近況

一口馬の近況です。



2013.02.26
ロードシュプリームは、茨城・松風馬事センター在厩。休養。
・当地スタッフ 「2月22日(金)に針治療を施しました。特に左トモなど足腰が疲れていた感じ。その後は馬房での生活を送っており、28日(木)より動かし始める予定です。脚元に関して問題は見当たらぬ状態。飼い葉の食い等も十分と言えるでしょう」




2013.02.26
キャトルフィーユは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20〜22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1〜2本(1ハロン15〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「現在の馬体重は480kgちょっと。着実に数字は増えています。ただ、スラッとした体型。ボリューム感が今一つなのは相変わらず・・・かも知れませんね。ここに来て15−15の稽古を開始。今のところ反動は見られず、脚元も落ち着いた状態です」




2013.03.04

≪調教時計≫
13.02       栗プール  28

2013.02.28
≪調教時計≫
13.02       栗プール  27

2013.02.27
ロードカナロアは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月24日(日)中京・高松宮記念(GⅠ)・国際・芝1200mに岩田騎手で予定しています。
・安田調教助手 「プラス8kgの数字は予定通り。香港スプリント(GⅠ)は目一杯に引き締めていましたからね。厩舎へ戻ってからも大きな反動は無さそう。本番では更に具合が上向くでしょう。気持ちがレースぶりに直結するタイプ。上手く調整したいと思います」

2013.02.25
ロードカナロアは、2月24日(日)阪神11R・阪急杯(GⅢ)・国際・芝1400mに岩田騎手58kgで出走。16頭立て1番人気で2枠3番から平均ペースの道中を2、5、5番手と進み、直線では外を通って0秒1差で優勝。9勝目を飾りました。馬場は良。タイム1分21秒0、上がり34秒5。馬体重は8kg増加の502kgでした。
・岩田騎手 「スタートは良かったものの、その後は好位で我慢する形に。ある程度じっくり運ぼう・・・と事前に厩舎スタッフと話していましたのでね。ただ、道中は軽く促しながらの追走。そのあたりは久々の分かも知れません。最後に詰め寄られたとは言え、十分に余力を残しての先頭ゴール。始動戦としては上々の滑り出しでしょう。本番を見据えた仕上げか、まだ今日は6、7割ぐらいのデキ。次は更に良化を遂げると思います」
・安田調教助手 「前回の香港では序盤から積極的に進める競馬。そのような仕様には簡単に切り替わります。一方、逆のパターンに戻すのは相応の時間が必要に。色々なレースに対応する為に柔軟性が求められ、中間はリラックスを心掛けつつの調整でした。今日はパドックから結構おっとり。上手に走っていたものの、1400mも意識して加減し過ぎたかも知れません。あまり早く先頭に立つと遊ぶような面を見せるので、直線半ばぐらいで抜け出せれば・・・と描いていた通りの形に。勝ったのは勿論、着差以上に内容も評価できるでしょう。次は高松宮記念(GⅠ)へ。改装された中京はタフなコースだけに、今回の距離でも結果を残せた意義は大きいですね」
≪2013年2月24日 阪神11R 阪急杯(GⅢ)(国際) 芝1400m 良 16頭≫
1着ロードカナロア   58岩 田 1.21.0    (  2・5・5)34.5 502kg+8kg
2着マジンプロスパー  56福 永 1.21.1 3/4  (  5・7・7)34.3 516kg−6kg
3着オリービン     56川 田 1.21.2 首  (  2・3・3)35.3 476kg+6kg

2013.02.25
ロードカナロアは、2月23日(土)稍重栗東・坂路コースで1本目に61.4−44.6−27.8−12.8 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
13.02.23 助手  栗東坂稍1回     61.4 44.6 27.8 12.8  馬なり余力 坂路コースで入念

2013.02.21
ロードカナロアは、2月24日(日)阪神11R・阪急杯(GⅢ)・国際・芝1400mに岩田騎手58kgで出走します。2月20日(水)不良の栗東・坂路コースで1本目に52.7−38.7−25.7−13.2 馬なりに乗っています。併せ馬では叩き一杯の相手を0秒3追走して0秒6先着。短評は「久々も動き軽快」でした。発走は15時35分です。