近況

一口馬の近況です。



メルドオール

2016/12/9 (美浦トレセン)
4日(日)に坂路コースで4ハロン60.9-44.7-30.2-14.9を単走で馬ナリに追われ、7日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、58.8-41.9-26.6-12.7を馬ナリに追われ、9日(金)にも坂路コースで4ハロン57.7-42.4-28.3-14.3を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日の追い切りが併走馬に比べて重苦しく、いまひとつの印象だったので、仕切り直しの意味もあって、本日も坂路に入れて追い切りました。単走でメルドオールの行く気に任せていたので、時計的にはたいしたことはありませんが、上々の動きでしたね。来週の12/17(土)中京・3歳上500万下(芝1600m)に向けて、あと2本追い切れますから、十分に出走態勢は整うと思います」(高橋祥泰調教師)

2016/12/2 (美浦トレセン)
松風馬事センターで順調に調整され、11月30日(水)に帰厩しました。
「フックラとして元気があり、非常にいい状態で戻ってきました。左前蹄の挫跖の後遺症もなく、鉄橋蹄鉄から通常の鉄に装蹄し直しています。12/17(土)中京・3歳上500万下(芝1600m)に1kgの減量のきく長岡禎仁騎手で向かいたいと思います。仕上がり早のタイプなので、今週末から15-15を開始し、来週、再来週と3本追い切れば、出走態勢に持っていけるでしょう」(高橋祥泰調教師)

2016/11/25 (松風馬事センター)
馬体重:460kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(20秒ペース)のメニューで調整しています。乗り込みを進めてもフックラした体つきを維持しており、馬体減りが全く見られないのはいい傾向です。22日(火)に17秒ペースのところを1本だけサッとやったところ、首の根元と腰回りに触診反応が出ました。23日(水)に獣医のジャッジで念のため筋注を打ちましたが、ペースアップしたての時によくあることですし、調教も継続して行っていますので全く心配は要りません。もう帰厩できる態勢は整いつつありますから、高橋調教師からいつ声が掛かってもいいように、このまま進めていきます」(担当者)

2016/11/18 (松風馬事センター)
馬体重:458kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(20秒ペース)のメニューで調整しています。左前の蹄も今は全く問題ありませんし、馬体重も増加傾向で、こちらに来た当初と比べて馬がガラッと変わってきましたね。先週までのロンジング運動の効果で首差しをユッタリ構えられるようになり、落ち着きが出てハミ受けもだいぶ改善したことから、今週からは乗り運動のみに移行しています。こちらに来てからそれほど時間は経っていませんが、馬はすっかりリフレッシュできたようで、状態は確実に上向きです。挫跖で一頓挫あったものの、却っていい休養になったのではないでしょうか。鉄橋蹄鉄は予防の意味で念のためこのままにしていますが、何も問題がなければ次回の装蹄で外すかもしれません。高橋調教師からは4回中京開催(12/3〜)での復帰と聞いていますので、来週からは帰厩に向けてペースアップを図っていくつもりです」(担当者)



ロードソリスト
2016.12.06
ロードソリストは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m。12月1日(木)に栗東トレセンより移動しました。
・当地スタッフ 「先週末に到着を果たしたばかり。体温の上昇等は認められず、飼い葉を普通に食べている状況です。移動の疲れを取り除いた上で、12月5日(月)から馬場入りを開始。テンションが高い部分に注意を払いつつ、幾らか細く映る馬体を戻しましょう」

2016.11.30
ロードソリストは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に千葉・ケイアイファームへ移動して1、2ヶ月後のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
・橋田調教師 「残念。前に壁を作れずに行ってしまいましたからね。乾いたコースならば最後まで粘り込めたかも。ただ、あの馬場では厳しいでしょう。ずっと厩舎に置き続けたのに加え、5着を外して予定も立て辛い状況。ここで一旦リセットする方針です」

2016.11.28
ロードソリストは、11月27日(日)京都3R・2歳未勝利・芝1800mにバルザローナ騎手55kgで出走。12頭立て1番人気で5枠6番からハイペースの道中を2、1、1番手と進み、直線では内を通って0秒9差の8着でした。馬場は重。タイム1分53秒0、上がり38秒3。馬体重は増減無しの452kgでした。
バルザローナ騎手 「元々、テンションの高いタイプ。一度レースを使って、前走よりも昂ぶっていました。その部分が現時点では良い方向に進んでいない感じ。気持ちばかりが先行しており、心身のバランスが噛み合い切らぬ印象です。平均的には速い脚を使える反面、それ以上にギアが上がらぬ様子。無理に抑え込んで馬と喧嘩するよりは、気分良く走らせて早目に引き離す形で良かったのでは・・・。デビュー戦を終えた際は距離を延ばした方が・・・と思ったものの、今日の雰囲気だとマイルぐらいに戻すのがベターかも」
・村井調教助手 「あまり切れる脚は使えぬ感じ。そのあたりを考えると、幾らか馬場が渋るのは好材料かな・・・と思っていました。ただ、跳びの大きなタイプ。コース状態も影響した・・・とジョッキーが話していたように、ここまで悪化するのはマイナスだったかも知れません。先生は他場へ。トレセンへ戻ってからの様子も踏まえ、今後のプランを検討する方針です」
≪2016年11月27日 京都3R 2歳未勝利 芝1800m 重 12頭≫
1着サトノリュウガ   55池 添 1.52.1    (  8・7・7)36.7 478kg+6kg
2着レッドストーリア  54松 若 1.52.2 1/2  (  11・12・12)36.0 412kg+2kg
3着ペガーズ      55酒井学 1.52.4 1.1/4(  5・4・3)37.2 478kg+6kg
8着ロードソリスト   55バルザ 1.53.0    (  2・1・1)38.3 452kg 0kg

2016.11.24
ロードソリストは、11月27日(日)京都3R・2歳未勝利・芝1800mにバルザローナ騎手55kgで出走します。11月23日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に54.3−39.2−25.3−12.7 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。発走は10時40分です。

2016.11.23
ロードソリストは、11月27日(日)京都・2歳未勝利・芝1800mにバルザローナ騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位9頭で出走可能です。11月23日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に54.3−39.2−25.3−12.7 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
・橋田調教師 「11月23日(水)は前半をセーブ気味に。落ち着いて走れていたでしょう。そして最後の1ハロンをサッと伸ばす形。動き自体も良かったですよ。芝の中距離戦は強いメンバーが集まる傾向ながら、ここで何とか決められれば・・・と思っています」
≪調教時計≫
16.11.23 助手  栗東坂重1回     54.3 39.2 25.3 12.7  一杯に追う 坂路コースで入念

2016.11.21
ロードソリストは、11月18日(金)良の栗東・坂路コースで1本目に53.5−39.3−25.5−12.6 末強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
16.11.18 助手  栗東坂良1回     53.5 39.3 25.5 12.6  末強目追う 坂路コースで入念





メイズオブオナー
2016.12.12
メイズオブオナーは、12月9日(金)良の栗東・坂路コースで1本目に55.3−39.8−26.0−12.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
16.12.09 助手  栗東坂良1回     55.3 39.8 26.0 12.9  馬なり余力 坂路コースで入念

2016.12.08
≪調教時計≫
16.12       栗プール  02

2016.12.07
メイズオブオナーは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月25日(日)阪神・2歳未勝利・牝馬限定・芝1600mに予定しています。
・田代調教助手 「再び跨り始めてからも特に気に掛かる部分は無し。ただ、幾らか時間に余裕が持てますからね。12月7日(水)も軽目の内容。今しばらくはリラックス重視で行きましょう。有馬記念(GⅠ)同日の裏開催。ジョッキーの選定が難しいかも・・・」

2016.12.05
≪調教時計≫
16.12       栗プール  01

2016.11.30
メイズオブオナーは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月25日(日)阪神・2歳未勝利・牝馬限定・芝1600mに予定しています。
・田代調教助手 「2戦とも消化不良。今回も全く走っていませんね・・・とレース後のチェックを行なった獣医師も話していました。ダメージが少ないだけに、厩舎で調整を続ける方針。希望通りに使えるかは微妙ながら、最終週の牝馬限定戦を予定しましょう」

2016.11.28
メイズオブオナーは、11月26日(土)京都3R・2歳未勝利・牝馬限定・芝1400mに武豊騎手54kgで出走。18頭立て2番人気で7枠13番からハイペースの道中を11、9、8番手と進み、直線では中央を通って0秒3差の7着でした。馬場は良。タイム1分23秒1、上がり36秒0。馬体重は増減無しの448kgでした。
・田代調教助手 「内回りコース。あまり外を回りたくないのは誰もが同じでしょう。インを突けば進路が塞がるリスクも。仕方ないですね。5着を外して見通しを立て辛い状況。ひとまず厩舎へ戻って具合を確かめ、その上で今後のプランを検討しましょう」
≪2016年11月26日 京都3R 2歳未勝利(牝) 芝1400m 良 18頭≫
1着クライベイビー   54川 田 1.22.8    (  6・4・4)36.1 460kg 0kg
2着フラウティスタ   54アッゼニ1.22.9 1/2  (  9・7・8)35.9 420kg 0kg
3着レッドフィエルテ  54四 位 1.23.0 3/4  (  4・5・5)36.1 418kg−8kg
7着メイズオブオナー  54武 豊 1.23.1    (  11・9・8)36.0 448kg 0kg

2016.11.26
メイズオブオナーは、11月26日(土)京都3R・2歳未勝利・牝馬限定・芝1400mに武豊騎手54kgで出走。7着でした。
・武騎手 「何とかテンションも我慢が利いている感じでした。ただ、直線でゴチャ付いて思うように追えなくて・・・。今日は力を出し切れず終い。申し訳ありません。距離は1400mからマイルぐらいで大丈夫ですし、ゆっくり序盤を運んで末脚を生かすような形が合っていそう」

2016.11.24
メイズオブオナーは、11月26日(土)京都3R・2歳未勝利・牝馬限定・芝1400mに武豊騎手54kgで出走します。11月23日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に56.0−39.9−25.4−12.4 馬なりに乗っています。短評は「動き軽快」でした。発走は11時05分です。

2016.11.23
メイズオブオナーは、11月26日(土)京都・2歳未勝利・牝馬限定・芝1400mに武豊騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位7頭で出走可能です。11月23日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に56.0−39.9−25.4−12.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
・田代調教助手 「中1週だけに11月23日(水)はサラッと。飼い葉も食べており、体調は安定していますよ。初戦は幾らか集中力に欠けたものの、一度レースを経験して変わるはず。前向きでスピードも秘めるタイプですからね。距離短縮は問題ないでしょう」
≪調教時計≫
16.11.23 助手  栗東坂重1回     56.0 39.9 25.4 12.4  馬なり余力 坂路コースで入念





ブライトメモリー
16.12.08
栗東トレセン在厩。日々坂路にて普通キャンターを1本、今週よりゲート練習を開始しています。
「物音に対して敏感に見せるなど、多感なところがありそうですので、調教時はメンコを着用して。それでも飼葉をちゃんと食べてくれるのは助かりますね。昨日は消音ゲートではなく、通常のゲートに入れたこともあって反応はもうひとつでしたが、まだ2回目の練習でしたから。これから徐々に慣れてくるでしょうし、進めていくうちに出も良くなってくると思います」(中村助手)

16.12.01
本日、栗東トレセンに入厩しています。

16.11.30
UPHILL在厩。今朝は坂路にて終いハロン14〜15秒ペースのキャンターを1本。既報通り、あす栗東トレセンに入厩する予定となっています。
「今朝の速めも手綱を持ったままでの登坂。こちらにきて飼葉喰いが落ちることもなく、与えた調教メニューをしっかりと消化し、予定のスケジュールでトレセンへ。一見すると簡単なようですが、デビュー前に北海道からやってきた馬にとっては、思っている以上に難しいことですからね。何より体質が強くなってきている表れでもありますし、入厩後もこのまま順調にいって欲しいところです」(木村マネージャー)

16.11.23
UPHILL在厩。先週同様、おもに坂路にてハロン16〜17秒ペースのキャンター1本を消化。週1〜2回の速めを乗り込まれています。馬体重470kg(11/21測定)
「フィニッシュ地点でフワッと若さを見せることもありますが、道中の行きっぷりは本数を重ねる毎に良くなっており、息遣いも着々とに良化中。この分であれば、体力面での心配もなさそうですね。牧場での2ハロン速めの稽古で馬が満足してしまうようではいけませんので、入厩のタイミングとしてはちょうど良さそう。今度はトレセンのほうで、もう一段上のトレーニングを進めてもらいます。週末と入厩前にサーッと速めを乗り、いよいよバトンタッチです」(木村マネージャー)

近況

メルドオール

2016/11/11 (松風馬事センター)
馬体重:451kg
「現在はロンジング運動15〜20分、角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(22〜23秒ペース)のメニューで調整しています。今はロンジング運動から長めをジックリ乗ることで、ハミ受けや体の使い方を基礎から再度復習しているところですが、テンションが高くてハミ受けが安定しない面が改善しつつあるのはいい兆候ですね。現在装着している鉄橋蹄鉄は念のためこのままにしておきますが、もう心配ないと思います。このまま調教量を積んでいっても大丈夫でしょう。こちらに来た当初に比べてだいぶ逞しさが出てきましたし、いいモノを持っている馬だと思うので、ハミ受けや体の使い方が良くなってくればもっとやれていいはずですよ」(担当者)

2016/11/4 (松風馬事センター)
馬体重:450kg
「左前の挫跖で楽をしてからこちらに来たので、歩様はだいぶ良くなっていますし、シルエットもフックラしてきました。3日(木)までウォーキングマシンでの運動のみにとどめていたのですが、今日(金)からロンジング運動を再開し、これから造り直していきます。左前は鉄橋蹄鉄を履いている状態でもかばうようなところはなかったので、次回の装蹄で外しても問題ないでしょう」(担当者)

2016/10/28 (松風馬事センター)
この後は美浦近郊の松風馬事センターで調整することになり、本日28日(金)に移動しました。
「左前蹄の挫跖部分の熱感がおさまってきたので、火・水曜日は厩舎周りの引き運動40〜60分、木曜日には乗り運動で調整してきました。歩様も随分と良くなりましたが、来週一杯までは治療の継続の必要がありますし、追い切るまでにはもう少し時間が掛かるので、ここで一旦放牧に出させていただきました。福島開催の最終週(11/19・20)にはギリギリ間に合わない状況ですので、4回中京開催(12/3〜)での出走を目指します。この際なので口向きやハミ受けを微調整してもらいましょう」(高橋祥泰調教師)



ロードソリスト

2016.11.16
ロードソリストは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月27日(日)京都・2歳未勝利・芝1800mにバルザローナ騎手で予定しています。
・橋田調教師 「中間も順調と言えそうです。ただ、元々が気性の勝ったタイプ。レースを使う前よりは多少カッカしているだけに、落ち着けながら調整を続けています。11月16日(水)は普通キャンターまで。週末と来週に時計を出して次走へ向かいましょう」

2016.11.09
ロードソリストは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月27日(日)京都・2歳未勝利・芝1800mにバルザローナ騎手で予定しています。
・橋田調教師 「レース後も特には変わらぬ様子。普通に飼い葉を食べているのに加え、懸念していた気持ちの昂ぶりも大丈夫です。バルザローナ騎手が続けて乗れそう。中2週で次走を予定しましょう。ジョッキーの意見も参考。今度は距離を延ばしてみます」

2016.11.07
ロードソリストは、11月5日(土)京都7R・2歳新馬・芝1600mにバルザローナ騎手55kgで出走。10頭立て4番人気で8枠9番からスローペースの道中を3、3、3番手と進み、直線では外を通って0秒4差の3着でした。馬場は良。タイム1分36秒7、上がり34秒3。馬体重は452kgでした。
・橋田調教師 「気性面を考慮して目一杯には攻めずにレースへ。その分が最後に影響を及ぼしたかも知れません。でも、形としては悪くない競馬。ジョッキーも上手に乗ってくれたと思います。ここを使って次は更に動けるはず。あとはテンションが上がらなければ・・・でしょう。厩舎へ戻ってから新たなプランを検討する方針」
≪2016年11月5日 京都7R 2歳新馬 芝1600m 良 10頭≫
1着クリアザトラック  55Mデムー1.36.3    (  2・2・2)34.1 448kg初出走
2着サイレントアスカ  54川 田 1.36.5 1.1/2(  4・3・3)34.1 492kg初出走
3着ロードソリスト   55バルザ 1.36.7 1.1/4(  3・3・3)34.3 452kg初出走

2016.11.05
ロードソリストは、11月5日(土)京都7R・2歳新馬・芝1600mにバルザローナ騎手55kgで出走。3着でした。
バルザローナ騎手 「ゲートも普通に出られてスッと3番手へ。向正面で幾らか行きたがる面は覗かせたものの、思ったよりも我慢が利きましたね。ビュンと切れると言うよりは、ジワジワ加速するタイプ。勝負処で瞬時に反応できなかった部分も踏まえると、もう少し距離は延びた方が良いのかも知れません。早々にチャンスが訪れそう」

2016.11.03
ロードソリストは、11月5日(土)京都7R・2歳新馬・芝1600mにバルザローナ騎手55kgで出走します。11月2日(水)稍重栗東・坂路コースで1本目に54.2−39.4−25.8−13.1 馬なりに乗っています。短評は「水準の素質あり」でした。発走は13時35分です。

2016.11.02
ロードソリストは、11月5日(土)京都・2歳新馬・芝1600mにバルザローナ騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位11頭で出走可能です。11月2日(水)稍重栗東・坂路コースで1本目に54.2−39.4−25.8−13.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
・橋田調教師 「11月2日(水)はジョッキーの手綱で。いつもは力んで走るタイプながら、今朝は凄く折り合いが付いていました。ただ、放したら一気に行ってしまいそう・・・との感想。敏感な面を持っているだけに、落ち着いて臨めるか・・・がポイントですね」
≪調教時計≫
16.11.02 バルザ 栗東坂稍1回     54.2 39.4 25.8 13.1  馬なり余力 坂路コースで入念

2016.10.31
ロードソリストは、10月28日(金)良の栗東・ダートEコースでゲートから13.7−14.3−14.4 馬なりに乗っています。また、10月30日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に59.7−43.5−28.3−13.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
16.10.28 助手  栗東E良          13.7 14.3 14.4  ゲートなり
16.10.30 助手  栗東坂良1回     59.7 43.5 28.3 13.9  馬なり余力 坂路コースで入念


来週、京都行って来よっかなあ。




メイズオブオナー

2016.11.16
メイズオブオナーは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・田代調教助手 「レース後すぐに息が入ったように、まだまだ全力を出し切っていない感じ。上積みは大きいと思いますよ。続戦で行けそう。ただ、牝馬限定のマイル戦は組まれていません。再び跨っての状態次第ながら、次週の1400mも視野に入れましょう」

2016.11.14
メイズオブオナーは、11月13日(日)京都4R・2歳新馬牝馬限定・芝1600mに武豊騎手54kgで出走。18頭立て1番人気で7枠14番からスローペースの道中を4、4、4番手と進み、直線では中央を通って0秒3差の3着でした。馬場は良。タイム1分36秒8、上がり34秒3。馬体重は448kgでした。
・武騎手 「追い切りの感じは良かったものの、ラストは伸び負け・・・と言った感じでしたね。ビシッと攻めた本数が少なく、直前も馬なりでの調整。その分が影響を及ぼしたかも知れません。また、レースでは調教と反対の右へモタれるような格好。もう少し馬格に恵まれれば違うのでしょうけど・・・。でも、センス十分。距離も問題ないですし、走ると思いますよ」
・田代調教助手 「気持ちが昂ぶり易い面を持つタイプ。初めての競馬で何も分からぬ分、今日は落ち着いて臨めたのだと思います。上手に走っていたものの、最後は内へ逃げるような格好。後続に迫られて怖がったのかも知れません。順調に来られたとは言え、多少ソフトな仕上げ。勝ち切れれば最高ながら、及第点は与えられるでしょう。ひとまずレース後の様子を確認。その上で新たなプランを検討する方針です」
≪2016年11月13日 京都4R 2歳新馬(牝) 芝1600m 良 18頭≫
1着アロンザモナ    54 幸  1.36.5    (  1・1・1)34.4 472kg初出走
2着シュクレビジュー  54福 永 1.36.8 1.3/4(  9・8・6)34.1 426kg初出走
3着メイズオブオナー  54武 豊 1.36.8 頭  (  4・4・4)34.3 448kg初出走

2016.11.10
メイズオブオナーは、11月13日(日)京都4R・2歳新馬牝馬限定・芝1600mに武豊騎手54kgで出走します。11月9日(水)稍重栗東・Cウッドチップコースで5ハロン65.7−50.4−36.8−12.5 1分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒4追走して0秒3先着。短評は「体も動きも良く」でした。発走は11時30分です。

2016.11.09
メイズオブオナーは、11月13日(日)京都・2歳新馬牝馬限定・芝1600mに武豊騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では29/18の抽選対象です。11月9日(水)稍重栗東・Cウッドチップコースで5ハロン65.7−50.4−36.8−12.5 1分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒4追走して0秒3先着。短評は「体も動きも良く」でした。
・田代調教助手 「11月9日(水)もジョッキーの手綱で。先週に十分な負荷を掛けているだけに、今朝は反応を確かめた程度です。順調に来られたのが何より。初めての競馬で未知数な部分は多いものの、稽古通りに走れれば初戦から楽しみが持てるかも・・・」
≪調教時計≫
16.11.09 武 豊 栗CW稍       65.7 50.4 36.8 12.5(1)馬なり余力 体も動きも良く
         コーカス(2歳500万)馬なりの内0秒4追走4F併0秒3先着

2016.11.02
メイズオブオナーは、11月2日(水)稍重栗東・Cウッドチップコースで6ハロン82.9−67.3−52.4−38.4−11.7 4分所を一杯に追っています。併せ馬ではバテるの相手の内を0秒5追走して1秒9先着。短評は「追って伸び上々」でした。11月13日(日)京都・2歳新馬牝馬限定・芝1600mに武豊騎手で予定しています。
・田代調教助手 「11月2日(水)はデビュー戦でコンビを組む予定の武豊騎手を背にウッドへ。手先が軽くて反応も良かった・・・と感想を述べていましたよ。思った以上の動き。芝の実戦で更に持ち味が生きるかも知れませんね。次週の牝馬限定戦が狙いです」
≪調教時計≫
16.11.02 武 豊 栗CW稍     82.9 67.3 52.4 38.4 11.7(4)一杯追伸る 追って伸び上々
         ベルフィオーレ(古馬1000万)バテるの内0秒5追走1秒9先着

2016.10.31
メイズオブオナーは、10月30日(日)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン58.6−43.4−13.3 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒7追走して同時入線しています。
≪調教時計≫
16.10.30 助手  栗CW良          58.6 43.4 13.3(8)馬なり余力
         ベルフィオーレ(古馬1000万)馬なりの内1秒7追走同入





ブライトメモリー

16.11.16
UPHILL在厩。おもに坂路にてハロン16〜17秒ペースのキャンター1本を消化。週1〜2回の速めを乗り込まれています。
「12−13で登坂する日も馬なりで楽々と。いい感じで動きが良化してきており、走りに軽さが増してきた印象です。色々なパターンで乗ってみたところ、現段階では、追っかけるよりも後ろから突かれた方が良さそう。先頭を走っている時が一番イイですね。動ける体力は十分に備わっていますので、今後は様々な経験や調教量を積んでいく中で若さを解消させ、どのような形でも全力を発揮できる方向へ導いていければと思います」(木村マネージャー)

16.11.09
UPHILL在厩。おもに坂路にてハロン16〜17秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、2F25秒程度で乗り込まれています。
「もうゲート試験ぐらいの負荷は問題なくこなしてくれそうですが、今がちょうど成長期にあたり、これから先もまだまだ変わってきそうな馬ですからね。この調子で筋肉量を上げていければ、お尻なども今より大きく見せるようになってくるはず。本日来場した調教師によれば、『同じ12−13の調教でも、さらにその質を高めたうえでトレセンに迎え入れよう』とのことで、『12月1日の栗東入厩』を目標に良化を促していくことになりました」(木村マネージャー)

16.11.02
UPHILL在厩。おもに坂路にてハロン16〜17秒ペースのキャンター1本を消化。週1〜2回の速めを乗り込まれています。
「速めをやる度に手応えが良くなり、段々と動けるようになっていますので、本馬の上昇度に合わせるように、『さらに筋肉が出来上がってくるのを待ってから、入厩、ゲート試験につなげていきたい』と調教師。よって、『入厩目標を今月下旬頃に切り替え』、さらにこちらで基礎固めを行った上でバトンタッチすることになりました。速めを乗ってもバテることはないですし、追わずして時計が出る状況まできていますので、残り数週間で“併走から先に抜け出す稽古”や“あえて追ってみての走りの確認”など、ひと通り色々と試しつつ、ゲート試験(によってかかる負荷を)を楽にパスできるところまで進めていきたいと考えます」(木村マネージャー)




レディバラードの15

2016.11.14
レディバラード'15は、三石・ケイアイファーム在厩。休養。ここに来て左後脚に腫れ、熱感が認められます。精密検査を受けたところ骨折の診断が下されました。10月31日(月)測定の馬体重は502kg。
・当地スタッフ 「砂のぼりの症状が改善されてパドック放牧を始めていたものの、11月14日(月)に左後脚球節に異常を察知。レントゲン写真を撮ったところ、残念ながら第一趾骨の剥離骨折が判明しています。獣医師と協議の結果、手術せずに保存療法で経過を見守る方針が決まりました。今後は定期的に検査を実施しながら完治を目指す計画です」






マツリダワルツの15

2016.11.15
マツリダワルツ'15は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25〜27秒ペース)。10月31日(月)測定の馬体重は443kg。
・当地スタッフ 「初期馴致を無事に終えてポリトラックで軽いキャンターを重ねています。重賞戦線で活躍する半兄ロードクエストとはこの先もずっと比べられるでしょう。タイプは違うかも知れませんが、期待に応えられるだけのポテンシャルを秘めていそうです」

近況

一口馬の近況です。



メルドオール

2016/10/21 (美浦トレセン)
松風馬事センターで順調に調整され、19日(水)に美浦に帰厩しました。
「来週の新潟開催の出走を視野に、予定通り水曜日に帰厩しましたが、昨日朝の運動中に歩様が乱れました。左前の蹄に熱感があったので、すぐに獣医師や装蹄師に診てもらったところ、どこかのタイミングで挫跖しています。何を踏んでしまったのかわかりませんが、いずれにしても点の衝撃を受けたようです。申し訳ありません。応急処置として鉄橋蹄鉄に装蹄し直し、湿布で炎症をおさえています。月曜日まで治療と舎飼を継続し、問題がなければ火曜日から運動を再開します。患部の回復次第ですが、次の福島開催に目標を切り替えて調整していくつもりです」(高橋祥泰調教師)

2016/10/14 (松風馬事センター)
馬体重:434kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(20〜22秒ペース)のメニューで調整しています。週前半まで背中から腰にかけて疲れがありましたが、随分とゆったり歩けるようになってきましたので、余計な負担がなくなったのでしょう。来週の帰厩の予定ですし、体も減りやすく仕上がりの早いタイプなので、あえて負荷を掛けていません。とにかく疲れを残さないよう、なるべくフレッシュな状態で戻してあげたいと思います」(担当者)




ロードソリスト


2016.10.26
ロードソリストは、10月26日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン72.3−55.8−40.7−12.6 6分所を稍一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を通って同時入線。短評は「乗り込み入念」でした。11月5日(土)京都・2歳新馬・芝1600mにバルザローナ騎手で予定しています。
・橋田調教師 「10月26日(水)はウッドへ。入着歴ある既走馬を相手に先着を果たしています。まだ息の入りは多少フーフー・・・と言った感じながら、レースの予定は来週だけに大丈夫。初戦は短期免許で来日するバルザローナ騎手とのコンビで臨みましょう」
≪調教時計≫
16.10.26 助手  栗CW良       72.3 55.8 40.7 12.6(6)稍一杯追う 乗り込み入念
         スズカマイゲスト(2歳未勝利)一杯の外同入

2016.10.24
ロードソリストは、10月23日(日)良の栗東・Cウッドチップコースで3ハロン42.7−13.0 9分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を通って同時入線しています。
≪調教時計≫
16.10.23 助手  栗CW良            42.7 13.0(9)馬なり余力
         スズカマイゲスト(2歳未勝利)馬なりの外同入

2016.10.19
ロードソリストは、10月19日(水)稍重栗東・坂路コースで1本目に53.9−39.2−25.7−13.2 稍一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。11月5日(土)京都・2歳新馬・芝1600mに予定しています。
・橋田調教師 「10月19日(水)は坂路で。まだ目一杯の内容とは違いますよ。追い切ったのは後半の時間帯。終いに幾らかタイムを要したのは、そのあたりが要因でしょう。前向きなタイプ。当初は2000m戦も考えたものの、マイルぐらいの方が良さそうです」
≪調教時計≫
16.10.19 助手  栗東坂稍1回     53.9 39.2 25.7 13.2  稍一杯追う 坂路コースで入念

2016.10.17
ロードソリストは、10月14日(金)良の栗東・坂路コースで1本目に56.3−40.8−26.2−13.1 強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
16.10.14 助手  栗東坂良1回     56.3 40.8 26.2 13.1  強目に追う 坂路コースで入念

2016.10.13
ロードソリストは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・橋田調教師 「相応に気合いを付けた10月10日(月)が上々の動き。まだ目一杯の内容とは異なるものの、予定よりも速いタイムが出ています。週末に再び追い切りを課す予定。5回京都の開幕週あたりで出走態勢が整うかな・・・と。そんなイメージでしょう」

2016.10.11
ロードソリストは、10月10日(月)重の栗東・坂路コースで1本目に53.8−39.3−26.1−13.3 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒1先行して0秒2遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
16.10.10 助手  栗東坂重1回     53.8 39.3 26.1 13.3  一杯に追う 坂路コースで入念
         アドマイヤコリン(古馬1000万)馬なりに0秒1先行0秒2遅れ





メイズオブオナー


2016.10.26
メイズオブオナーは、10月26日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.6−40.5−26.9−13.4 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒1先行して首先着。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・田代調教助手 「10月26日(水)は相手の動きに合わせるような形。十分に余力を残して坂路頂上まで駆け登っています。前向きでスピードも秘める感じ。1400mぐらいが良さそうな印象ながら、何とかマイルまでは対応させたいですね。ここまでは概ね順調」
≪調教時計≫
16.10.26 助手  栗東坂良1回     54.6 40.5 26.9 13.4  馬なり余力 坂路コースで入念
         ファヴォーラ(2歳新馬馬なりに0秒1先行首先着

2016.10.24
メイズオブオナーは、10月23日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に60.5−43.5−27.2−13.2 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
16.10.23 助手  栗東坂良1回     60.5 43.5 27.2 13.2  馬なり余力 坂路コースで入念

2016.10.20
メイズオブオナーは、10月19日(水)稍重栗東・坂路コースで1本目に62.1−45.1−29.0−14.3 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、10月20日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に56.3−41.4−26.9−13.3 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒7先行して0秒4先着。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
≪調教時計≫
16.10.20 助手  栗東坂良1回     56.3 41.4 26.9 13.3  馬なり余力 坂路コースで入念
         ファヴォーラ(2歳新馬馬なりに0秒7先行0秒4先着

2016.10.19
メイズオブオナーは、10月19日(水)稍重栗東・坂路コースで1本目に62.1−45.1−29.0−14.3 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・田代調教助手 「その後もクタッとした素振りは無し。レース出走を目指して厩舎で調整を続けようと思います。10月19日(水)はサッと走らせた程度ながら、明日20日(木)には多少ペースを速める予定。仕上がり具合等を踏まえつつ目標を考える方針です」
≪調教時計≫
16.10.19 助手  栗東坂稍1回     62.1 45.1 29.0 14.3  馬なり余力 坂路コースで入念

2016.10.13
メイズオブオナーは、10月13日(木)良の栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。ゲートから12.8−13.4−13.0−14.1 馬なりに乗っています。結果は合格でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
・田代調教助手 「その後は体調も安定。ゲート練習を始めてからもスムーズに運び、10月13日(木)に試験合格を果たしています。素直なタイプ。入厩して2週間ならば早い部類でしょうね。数日間ほど様子を確認。その上で今後の進め方を検討する方針です」
≪調教時計≫
16.10.10 助手  栗東坂重1回     57.7 42.0 27.6 13.7  馬なり余力
16.10.13 助手  栗東E良       12.8 13.4 13.0 14.1  ゲートなり





ブライトメモリー

16.10.26 UPHILL在厩。先週同様、おもに坂路にてハロン16〜17秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
「先週末の調教では13−13程度を楽に登坂。まだ若さゆえのムラを見せる状況ではありますが、良い時の走りを再確認することができ、ひとつ安心といったところでしょうか。周りに気をとられて集中力を欠くことはあっても、素直な性格で人間の指示に従ってくれる馬。気の悪さに起因するような物見ではありません。定期的に来場する小崎厩舎のスタッフも、『いま馬がちょうど良くなってきている最中だね』とのこと。この調子でしっかりと本数を積んでいく価値がありそうです。牝馬にしては飼葉喰いが旺盛な分、みっちり乗り込んでいけるのもイイですね」(木村マネージャー)

16.10.19
UPHILL在厩。引き続き、おもに坂路にてハロン16〜17秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
「先週末の速めは、クラブの牧場見学ツアーに合わせての登坂。前を行く先導馬との距離が離れすぎたこと、また、いつもとは異なる雰囲気や時間帯での調教であったことも影響したのでしょうか。馬自身が集中しきれず、本来の動きになかったのは残念でした。この辺りは、いわゆるデビュー前の若さ。昨日の15−15などは持ったままだっただけに、余計に悔しいですね。こうやって速めの本数を重ねながらトレーニングを図り、『ひとつの目標である11月上旬のトレセン入厩をめざして』(調教師)いければと思います」(木村マネージャー)

16.10.12
UPHILL在厩。おもに坂路にてハロン16〜17秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
「今朝はラスト1ハロンのみ12秒台の後半で。穏やかな性格のようでまだ走らされている印象ですが、それにしては動ける馬ですよね。時計を入れながらでも体重が増えてきているように、飼葉喰いが良く、現時点ではポテッとした体つき。これからは強めの本数を念入りにこなし、ムダ肉を良い筋肉に替え、さらに張りツヤを出していければと思います。人間の言うことをちゃんと聞いてくれる分、調教メニューも組みやすく、計算しやすいタイプです」(木村マネージャー)





レディバラードの15

2016.10.14
レディバラード'15は、三石・ケイアイファーム在厩。休養。9月30日(金)測定の馬体重は488kg。
・当地スタッフ 「育成厩舎へ移って初期馴致に取り掛かろうとした段階で、左後脚の蹄に砂のぼりを確認。現在は馬房内で休養に徹している状況です。当面は安静に努めて不安箇所の回復を図ります」




マツリダワルツの15

2016.10.14
マツリダワルツ'15は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分、放牧20時間。9月30日(金)測定の馬体重は438kg。
・当地スタッフ 「同期が段々と繁殖厩舎を離れて育成チームの手元へ。一斉に馴致スタート・・・とは行かぬだけに、成長度合い等を見極めつつ順番を決めています。本馬も遠からずに移動させる予定」

近況

一口馬の近況です。




ゴルディオン

2016/10/5 (引退)
★10/2(日)阪神・兵庫特別(芝2400m・混)坂井瑠星騎手 結果13着
レース中に両鼻から出血を発症し、運動誘発性肺出血が確認されたため、栗東トレセンで昨日、精密な内視鏡検査を行いました。
肺からの出血が思いのほか多量で症状が重く、診療所の獣医からは、競走復帰には数ヶ月単位ではなく約一年以上の長い休養期間が望ましいとの見解を受けました。運動誘発性肺出血は、一度発症すると強い運動をする度に再発を繰り返す可能性も高いため、現状の結果とそのような状況を踏まえ宮調教師と協議を重ねた結果、大変残念ではありますが、ここで現役を引退することが決定いたしました。本日5日(水)に競走馬登録の抹消手続きを済ませています。出資会員の皆様には追って書面にてご連絡させていただきます。尚、今後は福島県の乗馬クラブで療養後、乗馬に転向する予定です。
「直線を向いてからの脚色やフォームの乱れに異常を感じ、ゴール入選後に競馬場の獣医と状態を確認したところ、検量室前に上がってきた際には両鼻からかなり多量の出血が見られました。デビュー当初から脚元にゴツゴツした感じを抱えていましたが、徐々にその硬さも解消してきて、ようやく馬も力を付け始めたところでしたので、ここで現役引退を余儀なくされることは出資会員様に誠に申し訳ない気持ちで一杯です。残念という言葉では言い表せないものがあるかと存じます。このような良血馬を預託していただいたのに、期待に応えられず大変申し訳ありません」(宮徹調教師)
2016/10/2 (阪神競馬場)
馬体重:486kg
★10/2(日)阪神・兵庫特別(芝2400m・混)坂井瑠星騎手 結果13着
レース後、検量室前に上がってきた際に両鼻から出血しており、競馬場の診療所で内視鏡検査を行ったところ、運動誘発性肺出血が確認されました。
栗東トレセンに戻ってから、さらに詳しい検査を行う予定です。
「返し馬の感じからは、前走時よりも柔らかみが感じられました。道中は1000万のペースでもマイペースでそれほど離れずに追走ができたのですが、3角を過ぎてからは急に手応えが悪くなり、直線を向いてはフォームもバラバラになってしまいました。勝負服にもかなり鮮血が飛んでいましたので、直線は馬も苦しかったんだと思います」(坂井瑠星騎手)

2016/9/29 (栗東トレセン)
10/1(土)阪神・3歳上500万下(芝2400m・混)坂井瑠星騎手 非抽選
☆10/2(日)阪神・兵庫特別(芝2400m・混)坂井瑠星騎手
25日(日)に坂路コースで4ハロン55.6-41.2-27.5-13.6を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にも坂路コースで4ハロンから併せ、52.4-38.8-25.4-13.0を稍一杯に追い切りました。「この中間もデキは変わらず好調子を維持できています。終いは一杯の手応えでも、坂路で4ハロン52秒台の自身ベストタイムが出せたように、ここにきて馬が力を付けてきているのは確かです。残念ながら500万のレースは出走間隔の順位で抽選にもならず、今回はさらに格上の1000万クラスに挑戦することになりました。斤量50kgが魅力とはいえ、未勝利馬の身で厳しい戦いになることは覚悟しています。それでもあえてここを使うのは、現状ゴルディオンにもっとも必要なのが、実戦での経験値だと思っている理由からですのでどうぞご理解ください」(宮徹調教師)




メルドオール

2016/10/7 (美浦トレセン)
★10/3(月)盛岡・シリウス賞(交流・500万下・芝1700m)村上忍騎手 結果4着
レース後も異常はありませんが、この後は美浦近郊の松風馬事センターで調整することになり、明日8日(土)に移動します。
「盛岡から帰厩後、まだスイッチが入ったままのようでテンションが高く、飼い葉の食いも今一つの状況です。来週の新潟開幕週を予定したいのはやまやまですが、これでは決してベストパフォーマンスはできないと思います。10日〜2週間程度の短期放牧でガス抜きとリフレッシュを図らせてください。10/29(土)新潟・500万下(芝2000m・若手)もしくは10/30(日)新潟・松浜特別(500万下・芝1800m・混)を予定したいと思います」(高橋祥泰調教師)

2016/10/3 (盛岡競馬場)
馬体重:430kg
★10/3(月)盛岡・シリウス賞(交流・500万下・芝1700m)村上忍騎手 結果4着
「敗因はスタートと不良馬場につきると思います。ゲートに入った瞬間、潜ろうとしましたからね。出遅れのロスを取り戻そうと、マクるタイミングを計っていましたが、軽い走りをするので、馬場に脚を取られて、なかなか上がっていけなくて、最後も直線残り100m手前で脚色が鈍ってしまいました。今日のところは能力でなんとか入着できた感じです。パンパンの良馬場で騎乗してみたかったですよ」(村上忍騎手)

2016/9/30 (美浦トレセン)
☆10/3(月)盛岡・シリウス賞(交流・500万下・芝1700m)村上忍騎手
27日(火)に坂路コースで4ハロン59.8-43.4-28.4-13.7を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、53.6-38.5-25.3-12.4を強目に追い切りました。「今週出走予定の準OP馬との併せ馬でも遜色ない動きで、無事に最終追い切りを終えることができました。飼い葉も残さず食べていますし、前日輸送ですので、月曜日の盛岡では馬体が細く映ることはないと思います。岩手競馬リーディングジョッキーもおさえて、現状で出来る限りの手は尽くしました。転厩初戦から好結果を出せるよう、レースまでの残り時間もきっちり調整し、本番を迎えます」(高橋祥泰調教師)




メイズオブオナー

2016.10.05
メイズオブオナーは、栗東トレセンで軽目の乗り運動を消化。この中間に幾らか体温の上昇が認められ、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。
・田代調教助手 「一旦は跨り始めたものの、10月2日(日)に熱発。輸送の疲れ等が出たのかも知れません。でも、3日(月)には平熱に。5日(水)は乗り運動を行なっています。なかなか堂々としたタイプ。コンディションを見ながら進めて行きましょう」

2016.09.29
メイズオブオナーは、9月29日(木)に栗東藤原英昭厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。
・田代調教助手 「9月29日(木)に厩舎へ。体温の上昇等にも見舞われず、無事に到着を果たしています。順調に調整が進んでいた・・・との報告は受けているものの、実際に本馬に触れるのは初めて。トレセンの環境に慣れさせつつ、焦らずに進める方針です」

2016.09.27
メイズオブオナーは、千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18〜20秒ペース)。9月29日(木)に栗東藤原英昭厩舎へ入厩の予定です。
・当地スタッフ 「天候不良の影響で馬場状態が今一つ。また、幾らかテンションが上がり気味だった点を踏まえ、その後は強目のトレーニングをセーブしています。9月28日(水)に馬運車が迎えに来る段取り。送り出す日まで緊張感を持って接したいと思います」





ロードソリスト

2016.10.05
ロードソリストは、10月5日(水)稍重栗東・坂路コースで1本目に58.1−42.9−28.2−14.0 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒1先行して0秒2先着。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・橋田調教師 「10月5日(水)はラストまで手綱を抑えた状態で坂路頂上へ。前向きな気性の持ち主ですね。徐々にピッチを上げて行く予定ながら、具体的な目標を挙げるのは今しばらく本数を重ねてから。馬の状態に合わせつつ進めるがベターだと思います」
≪調教時計≫
16.10.05 助手  栗東坂稍1回     58.1 42.9 28.2 14.0  馬なり余力 坂路コースで入念
         スズカマイゲスト(2歳未勝利)馬なりに0秒1先行0秒2先着

2016.09.29
ロードソリストは、9月28日(水)稍重栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。ゲートから13.4−14.5 馬なりに乗っています。結果は合格でした。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・橋田調教師 「9月28日(水)にゲート合格。先週の時点では前扉が開く音に驚いていたものの、試験では落ち着いた対応でポンと出てくれましたね。練習を始めて1週間でのクリア。順調でしょう。レース出走を目指して、このまま厩舎で調整を続ける予定」
≪調教時計≫
16.09.26 助手  栗東坂重1回     57.6 41.9 27.2 13.6  馬なり余力 坂路コースで入念
         スズカメジャー(2歳新馬馬なりに0秒3先行0秒1遅れ
15.09.28 助手  栗東E稍            13.4 14.5  ゲートなり




ブライトメモリー

16.10.05
UPHILL在厩。現在は、おもに坂路にてハロン16〜17秒ペースのキャンターを1本。先週末より、週2回の速めを開始しています。
「普通キャンターレベルを苦にしませんでしたので、この中間より14−15を交えながら。引っかかるほど前向きではなかったり、トモなどに緩さを残していたりと、まだ子供っぽい印象を受ける本馬ですが、変なクセがなく、順調にトレーニングを進められるのは大きいですよね。完成期はもう少し先の馬かもしれませんが、その分、奥があるということ。これからの成長と共に、良さに磨きがかかってくるものと思われます」(木村マネージャー)





レディバラードの15

2016.09.15
レディバラード'15は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分、放牧20時間。8月31日(水)測定の馬体重は479kg。
・当地スタッフ 「牝馬ながらボリューム十分。レディバラードの仔らしく、馬格に恵まれたタイプです。スピードとパワーを備えた父ロードカナロアとの組み合わせ。力強い走りを見せてくれるのでは・・・」




マツリダワルツの15

2016.09.15
マツリダワルツ'15は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分、放牧20時間。8月31日(水)測定の馬体重は429kg。
・当地スタッフ 「段々と逞しい身体つきに。ここ数ヶ月での成長ぶりが目を引く1頭ですね。半兄ロードクエスト京成杯オータムH(GⅢ)を制して重賞2勝目。本馬への期待も一段と高まります」

近況

一口馬の近況です。



ゴルディオン

2016/9/23 (栗東トレセン)
「時計を出すところまではやっていませんが、この中間も歩様の硬さは気にならない程度ですし、精神的にも大人びてきてどっしりと構えられています。緩やかながらも上昇カーブを描けている印象で、この馬はこれからまだまだ変わってきそうな雰囲気を持っていますね。入着歴のある左回り新潟コースで勝負をかけるつもりですが、状態がいいので出走できるようなら来週10/1(土)阪神・3歳上500万下(芝2400m・混)に使いたいと思っています。前走の内容からも距離延長は魅力だけに、未勝利馬で出走が叶うかが一番の懸念材料ですが、レースを使える準備をしていきます」(宮徹調教師)

2016/9/16 (栗東トレセン)
★9/10(土)阪神・3歳上500万下(芝2000m・混)坂井瑠星騎手 結果9着
パドック周回時から歩様に柔らかみが感じられましたが、500万クラスへの格上挑戦でも上り3ハロンは勝ち馬と同じ最速の脚(34.8秒)を使えました。やはり後々はこのクラスでも優に通用する力があると見込めますね。とはいえまだ未勝利の立場ですので、結果が伴わないまま格上挑戦を続けるわけにはいきません。クラブ側とも再三意見を交わした結果、3回新潟開催(10/15〜)までのレース内容で今後を判断していくことになりました。ここにきて馬もようやく体質強化されてきた印象で、レース後の状態も非常に安定しています。出馬状況を見つつ、もし使えるようなら新潟開催の前にもう一戦10/1(土)阪神・3歳上500万下(芝2400m・混)を挟むことも検討していきます」(宮徹調教師)




メルドオール

2016/9/23 (美浦トレセン)
18日(日)に美浦近郊の松風馬事センターに移動後、21日(水)に美浦高橋祥泰厩舎に入厩しました。
「この度、縁あってメルドオールをお預かりすることになりました。中央初勝利を目指し、スタッフとともに精一杯やらせていただきますので、よろしくお願いいたします。早速、昨日から馬場入りしていますが、輸送続きも影響しているようで、さすがに落ち着かない様子です。今朝の計量が420kgで見た目にも細く映りますので、まずは長めをゆったりと乗り込みながら馬体重を増やすよう調整していきます。今週25日(日)締切の10/3(月)盛岡・シリウス賞(交流・500万下・芝1700m)に出走申込をし、非選出の場合は、出走経験のある新潟の芝のレースに向かう予定で考えています」(高橋祥泰調教師)

2016/9/16 (信楽牧場)
「現在は周回800mのダートコースをダク2400m、キャンター3200〜4000mを20〜24秒ペースのメニューで調整しています。緩めず乗って欲しいとのことでしたので、基本セットでの調整を行っていますが、目立ったダメージはなく、疲れもなさそうですよ。明後日18日(日)に美浦近郊の松風馬事センターに移動し、21日(水)もしくは22日(木)の検疫で入厩する予定と聞いています。少ししぼんで見える点と転厩による美浦までの輸送を控えていますので、このままペースアップはせずに送り出します」(担当者)

2016/9/14 (信楽牧場)
美浦高橋祥泰(タカハシヨシヤス)厩舎に転厩することが決まりました。
この後は早ければ来週中にも美浦トレセンに入厩予定です。




メイズオブオナー
2016.09.20
メイズオブオナーは、千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1800m→キャンター1200m(1ハロン15〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「9月17日(土)にハロン14、15秒で走らせたところ、抑えるのが大変なくらいの行きっぷり。動きにキレがありますね。合間にはゲートへ通って一連の流れを確認。初歩的な部分は大丈夫でしょう。早ければ来週中に栗東へ向かうかも知れません」

2016.09.13
メイズオブオナーは、千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20〜22秒ペース)。
・当地スタッフ 「管理を任されて1週間が経った現在も心身に気掛かりな点は無し。輸送による疲労も完全に払拭できた印象です。ここに来てハロン約20秒のキャンターを取り入れる形。跨った感触からもケイアイファームに居た時の好調子を保てていると思います」




ロードソリスト
2016.09.21
ロードソリストは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。環境の変化に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。
・橋田調教師 「だいぶ脚元はスッキリ。余裕を持たせて疲労が取り除けたのに加え、削蹄が上手く行って歩様も改善されましたね。9月21日(水)はダートを1周してから初めてゲート練習。今のところは大人しくて、枠入りと駐立までは何ら問題ないですよ」

2016.09.14
ロードソリストは、栗東トレセンで軽目の乗り運動を消化。まだ環境の変化に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。
・橋田調教師 「先週末より坂路へも連れ出しています。ちょっと四肢が浮腫む場合も。雨が多くて馬場が重いのに加え、北海道とは気候差も生じるだけに・・・。恐らく一時的な疲れでしょう。9月14日(水)はセーブ気味に。フットワークは非常に良いですよ」




ブライトメモリー

16.09.21
UPHILL在厩。まずは周回コースにて乗り出しており、本日より坂路入りを開始しています。
「すでに基礎が出来ているようでしたので、すんなりと坂路調教に移行。ハロン17〜18秒ペースを楽々と登ってきたことですし、前向きな姿勢で乗り手とのコンタクトも取れていたように、今のところ特に変なクセなどは無さそうですね。第一印象は“牝馬にしては立派な馬体”。これからの乗り込みにより筋力アップを図り、この恵まれた骨格にいっそうの身幅、パワーをつけていければと思います。馬房の中でも大人しくしてくれていますよ」(木村マネージャー)

16.09.19
昨日、栗東近郊のUPHILLに無事到着しています。

16.09.09
グランデファーム在厩。BTCの屋外ダートトラックと坂路を併用して乗り込まれており、週1〜2回の速めを消化しています。
「先週の土曜日には、トラックにて終い重点の併せ馬。19.3−17.3−16.4−15.0−15.4−13.1−13.4をマークしており、順調にピッチを上げることができていますので、今週は坂路で15−14−13ペースを取り入れ、さらに進めていきたいと思っています。ゲート練習については、すでに枠内駐立まで完了しており、『発進はトレセンに入ってから』と調教師。どうやら『来週、再来週ぐらいには(栗東近郊の)UPHILLへ移動』することになりそうです」(衣斐代表)

16.08.26
グランデファーム在厩。おもにBTCの屋外ダートトラックにてハロン17〜19秒ペースのキャンター2400m、または坂路にてハロン15〜18秒ペースのキャンター1〜2本を乗り込まれています。馬体重475kg(8/20測定)
「まだ走らされているようなところもありましたが、先週、試験的に坂路で15−15を行ったことにより、少しずつピリッとしてきた様子。現段階でも併せると良い動きをしますので、3頭の真ん中でビッシリ併せたり、2頭の内でラチとの間に挟んだりして、さらに走る気を出させるように調教を積んでいるところです。最近では、併走の外でも自分からハミを取って動いてくれるなど、着実な前進、成長が窺えます。この調子で進めていきたいですね」(衣斐代表)

16.08.12
グランデファーム在厩。おもにBTCの屋外ダートトラックにてハロン17〜20秒ペースのキャンター2400〜3200m、または坂路にてハロン16〜18秒ペースのキャンター2本を乗り込まれています。
「先月から今月にかけて、馬体重は480〜90kgのところで安定。慌てる馬ではありませんので、まだ普通キャンター中心のメニューですが、併せ馬により入念に乗り込んでいるだけあって、かなり力をつけてきたと感じています。来週ぐらいからは少し速めも取り入れ、段々と負荷をかけていくつもり。定期的に行っているゲート練習についても、落ち着いて取り組んでくれていますよ」(衣斐代表)

近況

一口馬の近況です。



ゴルディオン

2016/9/11 (阪神競馬場)
馬体重:488kg
★9/10(土)阪神・3歳上500万下(芝2000m・混)坂井瑠星騎手 結果9着
「手応えは悪くないものの、道中は終始促しながらの追走で、まだ走ることに対しての前向きさに欠ける面があります。直線を向いてもう少しスムーズに外へ持ち出せていれば着順も違ったと思いますが、内に差さってしまった分のロスも大きかったです。それでも最後は脚を使って伸びてくれていますし、もっと距離が延びても対応できそうなので、慣れてくればこのクラスでもやっていけそうな感じはしましたよ」(坂井瑠星騎手)

2016/9/8 (栗東トレセン)
☆9/10(土)阪神・3歳上500万下(芝2000m・混)坂井瑠星騎手
4日(日)に坂路コースで4ハロン56.2-41.0-26.3-12.8を単走で馬ナリに追われ、7日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、54.6-39.6-25.6-12.9を馬ナリに追い切りました。「先週までに稽古をしっかりとやっていますし、最終追い切りも余力を残して行いましたが、状態は良くレースを使う態勢は十分整っています。格上の古馬を相手に、今回は現時点でどれだけゴルディオンの力が通用するのかが鍵となりますが、未勝利の身とはいえポテンシャルの高さはここでもヒケを取らないはず。3kgの減量騎手起用で、積極的に競馬を運ばせて好走を期待したいところです」(宮徹調教師)

2016/9/1 (栗東トレセン)
9/03(土)新潟・燕特別(芝2200m・混)村田一誠騎手 除外(非抽選)
8月28日(日)に坂路コースで4ハロン60.6-43.2-27.9-13.9を単走で馬ナリに追われ、31日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、56.0-40.5-26.4-13.1を馬ナリに追い切りました。「先週もやっていましたので、今週の追い切りはサラッと軽めに行いました。相変わらず歩様はゴツゴツして硬さも見られるものの、体調面を含め状態は悪くありませんよ。想定段階で小倉の未勝利戦は投票も厳しいと判断し、これまでのレース内容からは左回りの方がスムーズな走りに映ることから、格上挑戦でも新潟を使えればベストだったんですが…今週は出走が叶いませんでした。クラブとも相談しましたが、本馬の今後を占う意味でも、500万クラスに一度挑戦するのは無謀とは思っていません。来週から始まる4回阪神開催(9/10〜)の芝2000〜2400m戦を使う考えでいます」(宮徹調教師)

2016/8/25 (栗東トレセン)
8/27(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)国分恭介騎手 除外(非抽選)
24日(水)に坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、54.9-39.9-25.8-12.6を馬ナリに追い切りました。「使った後も硬さは許容範囲ですし、今週の追い切りでもキビキビと動けていましたよ。それだけに長丁場の芝2600m戦を使いたかったのですが、残念ながら除外となってしまいました。通常の未勝利戦は来週で終わってしまいますので、とにかく出走にこだわらなくてはなりません。来週9/3(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)を本線に投票していきます。勝つに越したことはありませんが、出走して5着以内に入ればスーパー未勝利戦への優先出走権が確保できますので、小倉・新潟ともに念のため500万下の特別登録もしておくつもりです」(宮徹調教師)

2016/8/19 (栗東トレセン)
★8/13(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)国分恭介騎手 結果11着
「内枠でしたし、テンのダッシュ次第ではハナに立つ作戦を指示していたのですが、レース前半はまったくハミを取って進んで行きませんでしたね。行き脚の付いた際に一気に上がって行く乗り方は、ゴルディオンに合っているとは思いますが、速い流れのペースでスタミナを消耗させる捲りとなってしまいました。レース後も馬体や脚元に異常はなく、歩様の硬さも許容範囲ですので、このまま在厩で続戦させていきます。出走が叶うかは微妙な出馬状況ですが、来週8/27(土)小倉・3歳未勝利(芝2600m・混)に向かいたいと考えています。積極的に動かしていった今回の騎乗が起爆剤となれば、次は変わって不思議ないはずです」(宮徹調教師)

2016/8/13 (小倉競馬場)
馬体重:490kg
★8/13(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)国分恭介騎手 結果11着
「中団後方からの競馬で届かずの内容が続いていましたし、内枠を引いていましたので、スタート次第で思い切ってハナに立ってもいいと思っていました。2コーナーを回り軽く仕掛けても全く行こうとしないので、思い切ってステッキを入れ強引にマクっていきましたが、さすがに最終コーナーでは手応えがなくなっていましたね。このロングスパートが次走につながって欲しいですし、未勝利を勝ち上がる能力を持っていると確信しているだけに、歯がゆい気持ちで一杯です」(国分恭介騎手)


別にもう引退でもいいわ。




メルドオール

2016/9/9 (栗東トレセン)
★9/4(日)小倉・若戸大橋特別(500万下・芝1800m)鮫島良太騎手 結果9着
JRA再転入後の4戦では思うような成績が残せておらず、昆貢調教師とも協議した結果、ここで他厩舎に環境を替えて再出発を図ることになりました。
この後は一旦、滋賀県信楽牧場に明日10日(土)に移動予定です。
「具合は悪くなかったし、競馬の運び方にも不満はありません。輸送による馬体減りを懸念した調整だったことは否めませんので、直線を向いて鋭く伸びてこれなかったのは仕上げの甘さと認識しています。地方で揉まれて力を付けてきたことは確かで、夏までに500万クラスは卒業させられると見込んでいたのですが、結果を出せず申し訳ありませんでした」(昆貢調教師)

2016/9/4 (小倉競馬場)
馬体重:428kg
★9/4(日)小倉・若戸大橋特別(500万下・芝1800m)鮫島良太騎手 結果9着
「イレッポなので、輸送がどうかと思っていたのですが、馬体減は-6kgなら許容範囲だったと思います。中間の追い切りの動きも良かったため、今日はある程度前めから競馬を進めていきました。勝負処でも手応えは楽で、突き抜けてもおかしくない感触だったのに、いざ追い出すと反応はいまひとつでジリジリとしか伸びませんでした。道悪馬場でもこなせるタイプの馬ですが、新潟コースのような硬い馬場なら、もっと弾ける脚を使ってくれると思います」(鮫島良太騎手)

2016/9/1 (栗東トレセン)
☆9/4(日)小倉・若戸大橋特別(500万下・芝1800m)鮫島良太騎手
8月31日(水)にCWコースで6ハロン87.9-71.3-55.7-40.8-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「最終追いの動きも抜群に良かったですね。うちに戻ってきてから状態やデキの良さは一番かもしれません。小回りでコーナー4つの小倉芝1800mが必ずしもベストとは思っていませんが、ひと雨くれば時計的にも十分足りる力を持っています。ポジションは出たなりでも、鞍上には積極的な騎乗をするよう指示します」(昆貢調教師)

2016/8/26 (栗東トレセン)
24日(水)にCWコースで6ハロン82.7-67.6-53.8-40.0-12.2を単走で一杯に追い切りました。「今週の追い切りは動き、反応ともに抜群で、馬体面は変わらずとも中身はまだ成長を見せており、着実に力を付けてきているのを感じさせます。近走内容から中央場所の500万クラスでは現状、やや荷が重い印象はありますが、ローカルなら十分通用するはずです。以前と違って、今なら前めからの競馬も対応できそうですし、小回りコースも問題なくこなせるでしょう。来週9/4(日)小倉・若戸大橋特別(500万下・芝1800m)を鮫島良太騎手で予定しています」(昆貢調教師)

2016/8/19 (栗東トレセン)
信楽牧場で順調に調整され、先週13日(土)に帰厩しました。
18日(木)に坂路コースで4ハロン57.1-41.4-26.6-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩してまだ日は浅いものの、放牧先でも乗り込みを続けていたので体に緩みは感じさせませんね。今週の動きを見る限り、あと2〜3本速めを消化すれば態勢も整うと思います。理想は直線の長い新潟コースですが、他ブロックで使える保証はありませんので、ひとまず9/4(日)小倉・若戸大橋特別(500万下・芝1800m)を目標にします」(昆貢調教師)

2016/8/12 (信楽牧場)
「引き続き周回800mのダートコースをダク2000m、キャンター3500mを17〜18秒ペースのメニューで調整中です。この中間は15-15の時計消化もコンスタントに行っており、順調にペースアップが図れています。猛暑の続く中でも飼い葉食いは安定していて、日頃から元気一杯の様子ですよ。明日13日(土)の検疫で帰厩する旨、昆調教師から連絡が入りました」(担当者)


こちらももういいかな。
転厩しても見込み無さそうなら退会やな。




メイズオブオナー

2016.09.06
メイズオブオナーは、千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分。9月4日(日)に三石・ケイアイファームより移動しました。
・当地スタッフ 「関西までの長旅の負担を軽減する目的で、9月4日(日)に北海道からこちらへ移っています。到着して日が浅い状況ながら、ひとまずは輸送熱の症状は認められずに食欲も十分。2、3週間の滞在を経た上で改めて栗東トレセンへ向かう予定です」

2016.08.30
メイズオブオナーは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1〜2本(1ハロン15〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「この中間も疲れた素振りを見せずに日々の稽古に励みました。バランスの取れたシルエットは健在。馬自身の雰囲気が良く、如何にも瞬発力を秘めていそうな走りを披露しています。ダートで長い距離を乗りながら心肺機能の向上にも努めましょう」

2016.08.15
メイズオブオナーは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15〜20秒ペース)。7月31日(日)測定の馬体重は482kg。
・当地スタッフ 「与えられた飼い葉をしっかりと平らげ、週2回の頻度で行なう強目の稽古を計画通りにこなしています。ロードHCの先輩エンジェルフェイスを重賞ウィナーに育ててくださった藤原調教師。来春は本馬をクラシック路線へ乗せてもらいたいですね」


段々と近付いてきましたな。




ロードソリスト

2016.09.07
ロードソリストは、9月6日(火)に栗東橋田満厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。
・橋田調教師 「調整は順調に運んでいた様子。9月6日(火)に厩舎へ連れて来ましたよ。体温の上昇にも見舞われず無事に到着。とは言え、長距離輸送を経たばかりですからね。トレセン自体も初めて。環境に慣れさせながら、少しずつ進めて行きましょう」

2016.08.30
ロードソリストは、9月6日(火)に栗東橋田満厩舎へ入厩の予定です。

2016.08.30
ロードソリストは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15〜20秒ペース)。9月6日(火)に栗東橋田満厩舎へ入厩の予定です。
・当地スタッフ 「教え込んだ内容を着実に吸収。課題に挙がっていた一生懸命に走り過ぎる面をここ最近は見せなくなっています。元々がしっかりした身体の持ち主で、その他に気に掛かるポイントはありません。満を持して来週の栗東トレセン入厩が決まりました」





レディバラード’15





マツリダワルツ’15


下の3頭が新しい仔達。
マツリダワルツ’15は、半兄が京王杯勝ったから、また売れるかな。

近況

一口馬の近況です。



ゴルディオン

2016/8/11 (栗東トレセン)
☆8/13(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)国分恭介騎手
7日(日)に坂路コースで4ハロン56.1-40.9-26.6-12.9を単走で馬ナリに追われ、10日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、53.4-39.1-25.4-12.8を一杯に追い切りました。「前走後に一週間だけでも楽をさせてやったのは良かったかもしれません。この中間は歩様の硬さが気になりませんし、最終追い切りも終いまで脚を伸ばしてよく動けていましたよ。前走内容からメンバーや展開次第でいつ勝ちあがってもというところまでは来ています。まだ非力な面が残るので平坦コースは合うはずですし、ゲートを五分に出てレースの流れに乗れれば好走が期待できるはずですよ」(宮徹調教師)

2016/8/5 (栗東トレセン)
7月31日(日)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、58.3-42.8-27.6-13.8を馬ナリに追われ、8月3日(水)にも坂路コースで4ハロン53.7-39.6-26.1-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「歩様の硬さは許容範囲のものですし、この中間は馬の雰囲気が凄く良く映りますね。心身ともにまだだいぶ幼さを残しており、この先の伸びしろも大きいと感じているだけに、期間内になんとか勝ち上がらせたいですね。来週8/13(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)を国分恭介騎手で予定しています」(宮徹調教師)

2016/7/29 (栗東トレセン)
グリーンファームで順調に調整され、昨日28日(木)に栗東に帰厩しました。
「放牧先では1週間ほどマシン運動などで楽をさせ、予定通り昨日の検疫で帰厩しました。歩様はいつものようにゴトゴトしているものの、毛ヅヤが冴え、馬体に張りもあって体調面は良好です。次走は8/13(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)を国分恭介騎手で予定しています」(宮徹調教師)

2016/7/22 (グリーンファーム)
★7/16(土)中京・3歳未勝利(芝2200m・混)国分恭介騎手 結果6着
レース後も異常はありませんが、この後は栗東近郊のグリーンファームで調整することになり、昨日21日(木)に移動しました。
「スタートで大きく躓いてしまい、落馬しなかったのは幸いでしたが、前半の競馬にまったく参加できない不利は痛かったですね。終いにしっかり脚を使えていましたので、もう少し好位置から競馬を運べていたらと思わせる内容でした。レース後はいつも同様に両前の硬さが顕著で歩様がゴトゴトしています。短い期間でもマシン運動などで抜いてやった方が良いタイプですので、一旦近郊に放牧に出させてもらいました。ブロック制で新潟は使えませんので次走は小倉開催に照準を定めましょう。騎乗した国分恭介騎手からは『芝2600mも苦にはしないタイプ』と話をされましたが、前半戦に番組が組まれていませんので、ひとまずは8/13(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)を目標にするつもりです」(宮徹調教師)



メルドオール

2016/8/5 (信楽牧場)
「引き続き周回800mのダートコースをダク2000m、キャンター3500mを17〜18秒ペースのメニューで調整しています。暑さにへこたれることなく元気一杯の様子で、進めていっても特に問題はありません。そろそろ帰厩の具体的なスケジュールが決まってくるはずですので、週末からは15-15の時計消化も行っていきます」(担当者)

2016/7/29 (信楽牧場)
「現在は周回800mのダートコースをダク2000m、キャンター3500mを18〜20秒ペースのメニューで調整中です。元気一杯の動きで、普段はメンタル面でも落ち着きを見せていますが、速めに行くとカッと燃えるような気性で掛かるところがあります。前走の内容を見ても距離はある程度こなせるはずですし、そのあたりが解消されてくれば500万クラス突破はそう遠くはないでしょう。この後は状態を見ながらどんどんペースアップを図っていきます」(担当者)

2016/7/22 (信楽牧場)
馬体重:436kg
「到着した際は目ヤニが酷くて周りも少し腫れ気味でしたが、目薬を投与して腫れは治まってきています。今週に入ってから乗り運動を再開しており、まだ軽めのメニューではあるものの元気一杯の動きで、レースのダメージはほとんどなさそうです。昆調教師からは『次走は2回新潟もしくは小倉開催の後半戦が目標』と聞いていますので、週末からどんどんペースアップを図っていきます」(担当者)




メイズオブオナー

2016.07.29
メイズオブオナーは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「引き続き、落ち着いて駆けられるように教育。勿論、ゴール前の叩き合いでは闘争心を発揮して欲しいものの、実際の競馬で道中から力んでいては直線勝負までに脚を温存できないでしょうからね。初戦から楽しみが持てそうな感触を抱いています」




ブライトメモリー

16.07.29
グランデファーム在厩。前回に引き続き、おもにBTCの屋外ダートトラックにてハロン17〜20秒ペースのキャンター3200m、または坂路にてハロン16〜18秒ペースのキャンター1〜2本を乗り込まれています。
「基礎体力のさらなる向上に重きを置いている段階ですので、数週間で馬がガラッと変わる感じまではありませんが、徐々にハミを取って前向きさが出てくるなど、地道にパワーと調教量を蓄えているところ。しっかりと狙いを定めた血統背景を持つ本馬だけに、いざその気になれば、特有のキリッとしたところを見せ始めるはずですから、目下はカチッと乗りすぎるのではなく、ゆったり進めてあげた方が将来のためでしょう。馬房やゲート内では大人しいものの、相変わらず馬運車の中だけはゴソゴソ。引き続きロングブーツを履かせて移動しています。この調子で入念に乗り込みを重ね、8月中旬頃より14−15程度を取り入れていければと思っています」(衣斐代表)



またまた仲間が増えたので、追々近況をコピペするべ。