近況

一口馬の近況です。



2013.06.05
ロードシュプリームは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は同様のパターンで調整を行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら今後の方針を決めます。
・久保田調教師 「馬自体はOKです。中2週で再び東京に芝1400m戦が組まれており、もしもゲートイン可能ならば使いたい気持ち。しかし、出走間隔が足りぬ可能性も考えられるでしょう。函館が始まれば多少は頭数が減るかも知れず、今週一杯は余裕を持たせて動向を探る予定」

2013.06.03
ロードシュプリームは、6月1日(土)東京12R・3歳上500万下・芝1400mに田辺騎手54kgで出走。18頭立て8番人気で7枠15番からスローペースの道中を15、15、16番手と進み、直線では外を通って1秒1差の13着でした。馬場は良。タイム1分22秒7、上がり33秒5。馬体重は8kg減少の502kgでした。
≪2013年6月1日 東京12R 3歳上500万下 芝1400m 良 18頭≫
1着ミナレット     52嘉 藤 1.21.6    (  1・1・1)33.7 464kg−2kg
2着ルネッタアスール  55戸 崎 1.21.9 1.3/4(  1・2・3)33.7 462kg 0kg
3着シルクオフィサー  57横山典 1.21.9 頭  (  3・4・3)33.7 480kg−4kg
13着ロードシュプリーム 54田 辺 1.22.7    (  15・15・16)33.5 502kg−8kg

2013.06.01
ロードシュプリームは、6月1日(土)東京12R・3歳上500万下・芝1400mに田辺騎手54kgで出走。13着でした。
・田辺騎手 「ゲートの中でもソワソワと落ち着きの無い素振り。また、向正面では内側へモタレる部分も見受けられました。以前よりも行きたがる面は酷くは無いと言え、やはり精神的な成長は課題でしょう」
・久保田調教師 「折り合いを重視する作戦。しかし、今日はスローで展開が厳しかったですね。終いに幾らか脚を使えていただけに、もう少し流れてくれれば違った着順が得られたはず。次も同じような競馬を続けたいと思います。今後については未定ながら、短期放牧を挟むプランが濃厚でしょう」

2013.05.30
ロードシュプリームは、6月1日(土)東京12R・3歳上500万下・芝1400mに田辺騎手54kgで出走します。5月29日(水)稍重美浦ウッドチップコースで4ハロン52.8−38.6−12.9 8分所を叩き一杯になっています。併せ馬では直線一杯の相手の内を0秒7追走して同時入線。短評は「この一追いで良化」でした。発走は16時20分です。




2013.06.05
キャトルフィーユは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間に右前脚を落鉄して幾らか蹄を気に掛けたものの、現在は段々と良化の傾向を窺わせています。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・角居調教師 「調教中に右前脚を落鉄し、その後に蹄を気に掛ける素振り。大事を取って数日間は乗り運動を控え、特別登録も見合わせています。6月4日(火)より馬場入りを再開し、5日(水)は坂路で普通キャンター。もう少しの間は様子を窺いましょう」

2013.05.29
キャトルフィーユは、5月29日(水)不良の栗東・芝コースで5ハロン66.4−51.4−36.6−11.3 5分所を末強目に乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を1秒8先行して首遅れ。短評は「馬体良化」でした。6月8日(土)阪神・三田特別・混合・芝2200mに浜中騎手で予定しています。
・角居調教師 「降雨で馬場が悪化していたのを踏まえ、5月29日(水)は適度にクッションの利く芝コースへ。良い雰囲気で駆けていましたよ。立派な身体つきで帰厩したものの、本数を重ねる毎に引き締まって来た感じ。次週へ向けて仕上げを進める方針です」
≪調教時計≫
13.05.29 助手  栗東芝不       66.4 51.4 36.6 11.3(5)末強目余力 馬体良化
         フリートストリート(古馬1000万)馬なりの外1秒8先行首遅れ

2013.05.28
キャトルフィーユは、5月24日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・当地スタッフ 「移動の連絡が届きました。ちょっと時間を要したものの、まずは無事に送り出せて一安心。ここ最近は順調に乗り込めていただけに、スムーズに追い切りへシフト出来るでしょう。あとは厩舎スタッフに任せれば大丈夫。頑張って欲しいですね」





2013.06.05
ロードカナロアは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して、秋の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
・安田調教助手 「レース後、すぐに息が整っていた・・・との話。本当に恐れ入りますね。無事に栗東へ。脚元等に問題は見当たらず、馬自身も元気ですよ。週末に近郊牧場へ移す予定までは決まったものの、秋のローテーションに関しては改めて協議を重ねる方針」

2013.06.03
ロードカナロアは、6月2日(日)東京11R・安田記念(GⅠ)・国際・芝1600mに岩田騎手58kgで出走。18頭立て1番人気で5枠10番から平均ペースの道中を9、8、8番手と進み、直線では外を通ってタイム差無しで優勝。11勝目を飾りました。馬場は良。タイム1分31秒5、上がり33秒3。馬体重は2kg増加の500kgでした。
・岩田騎手 「ペース等に応じて、どんな競馬でも出来るタイプ。事前に細かな作戦は考えていませんでした。好スタートを切って内、外を見ながら概ねスムーズなレース運び。幾らか掛かり気味だったとは言え、余裕を持った追走が叶いました。あとは距離が延びる分、ゴールから逆算してゴーサイン。期待通りに弾けてくれたでしょう。ただ、抜け出して先頭に立つとフワッと。ヨレたのを上手く修正できなかったのが心残りで・・・。1600mを不安視されていたものの、この馬の能力を自分自身は信頼。世界を制している訳ですから、ここでも決して負けは許されないと思っていました。改めて凄い馬だな・・・と感じると同時に、勝利を飾れてホッとした気持ち」
・安田調教師 「この時期としては爽やかな気候。どちらかと言うと暑さは苦手なだけに、運も持ち合わせているのかも知れません。残り400mまで馬なりで来られればキッチリ脚を使えるはず・・・と。道中の位置取り、追い出しのタイミングも申し分なかったですね。タフな東京マイルで結果を残せ、今後の選択肢が広がりそう。ひとまず厩舎へ戻して数日間は様子を見守り、その上で新たなプランの検討に入りたいと思います」
≪2013年6月2日 東京11R 安田記念(GⅠ)(国際) 芝1600m 良 18頭≫
1着ロードカナロア   58岩 田 1.31.5    (  9・8・8)33.3 500kg+2kg
2着ショウナンマイティ 58浜 中 1.31.5 首  (  16・15・14)32.8 516kg+4kg
3着ダノンシャーク   58Cデムー1.31.6 3/4  (  8・11・11)33.2 452kg 0kg

2013.06.03
≪調教時計≫
13.05       栗プール  30

2013.05.30
ロードカナロアは、6月2日(日)東京11R・安田記念(GⅠ)・国際・芝1600mに岩田騎手58kgで出走します。5月29日(水)稍重栗東・Cウッドチップコースで6ハロン78.6−63.4−49.5−36.7−11.7 8分所を一杯に追っています。併せ馬では叩き一杯の相手の外を0秒9追走して0秒2先着。短評は「確かな伸び好時計」でした。発走は15時40分です。