近況

一口馬の近況です。




2013.10.23
ロードシュプリームは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、11月2日(土)東京・3歳上500万下・混合・ダート1600mに予定しています。
・久保田調教師 「競馬に使ったダメージは殆ど感じられません。中1週で投票に向かっても支障は無さそうです。3場開催時のダート競走ならば入り込む余地は十分。仮に間隔が足りぬ場合でも毎週同様の番組は組まれています。臨機応変にジャッジを下しましょう」

2013.10.21
ロードシュプリームは、10月20日(日)東京8R・3歳上500万下・混合・芝1600mに田辺騎手55kgで出走。17頭立て11番人気で8枠16番から平均ペースの道中を10、5、2番手と進み、直線では外を通って1秒1差の10着でした。馬場は不良。タイム1分38秒7、上がり37秒0。馬体重は6kg増加の510kgでした。
・田辺騎手 「全く駄目とは言いません。でも、外枠からの発走で比較的に荒れていない部分を通った割には何度か脚を取られましたし、最後にバタバタになったのは不良馬場の影響も及んでいたのでしょう。パワー型で十分にこなせそう。それに、以前よりも随分と乗り易くなっています。新しい一面を探る為にもダートは面白いのでは・・・」
・久保田調教師 「いつもよりも流れに乗って道中を運んで欲しい・・・との指示。思い描いた通りに乗ってくれたでしょう。ただ、ペースが落ちると幾らか行きたがる素振りをまだ覗かせていましたね。今後は矛先を変えて5回東京に組まれたダートを視野に。1400mよりは1600mの方が合っていそう・・・と話すジョッキーの意見を参考に決めたいと思います」
≪2013年10月20日 東京8R 3歳上500万下(混) 芝1600m 不良 17頭≫
1着レッドセシリア   53三 浦 1.37.6    (  8・8・5)35.6 432kg 0kg
2着ロンギングゴールド 55石橋脩 1.37.7 3/4  (  11・10・8)35.6 458kg−4kg
3着ユッカマウンテン  55後藤浩 1.38.0 1.3/4(  12・11・13)35.7 454kg+2kg
10着ロードシュプリーム 55田 辺 1.38.7    (  10・5・2)37.0 510kg+6kg

2013.10.17
ロードシュプリームは、10月20日(日)東京8R・3歳上500万下・混合・芝1600mに田辺騎手55kgで出走します。10月17日(木)良の美浦・ニューポリトラックコースで5ハロン66.8−52.3−38.7−13.0 6分所を強目に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を1秒6先行して0秒2遅れ。短評は「久々で割引」でした。発走は13時45分です。
・久保田調教師 「10月17日(木)はポリトラックで約67秒をマーク。パートナーに先行する形でスタートし、一旦抜かれたところを直線で仕掛けて最終的には追い付きました。レース本番では近走のポジションよりも幾らか前で運んでもらおうと考えています」
≪調教時計≫
13.10.17 助手  美南P良       66.8 52.3 38.7 13.0(6)強目に追う 久々で割引
         ラロメリア(古馬1600万)一杯の外1秒6先行0秒2遅れ





2013.10.23
キャトルフィーユは、10月22日(火)稍重栗東・坂路コースで1本目に63.6−45.4−29.3−14.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、10月23日(水)稍重栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.0−66.9−51.5−37.9−12.2 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では稍一杯の相手の内を0秒7追走して0秒2先着。短評は「追い不足も動き良」でした。11月16日(土)京都・修学院S・混合・芝2000mに予定しています。
・酒井調教助手 「早速、10月20日(日)より時計を出し始めています。23日(水)も予定通りに併せ馬を消化。まだ戻ったばかりで完調とは言えぬものの、目標まで時間が残されており大丈夫でしょう。先行力を秘めるだけに、内回りコースで持ち味を生かせそう」
≪調教時計≫
13.10.22 助手  栗東坂稍1回     63.6 45.4 29.3 14.4  馬なり余力 坂路コースで入念
13.10.23 助手  栗CW稍     83.0 66.9 51.5 37.9 12.2(6)馬なり余力 追い不足も動き良
         エックスマーク(古馬オープン)稍一杯の内0秒7追走0秒2先着

2013.10.22
キャトルフィーユは、10月18日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・当地スタッフ 「当初のプラン通り10月16日(水)に馬運車へ積み込んでいます。無事にトレセンへ着いた・・・と報告が入っており、まずは一安心。あとは厩舎スタッフに任せれば大丈夫でしょう。スムーズに追い切りへシフト出来るはず。頑張って欲しいですね」

2013.10.21
キャトルフィーユは、10月18日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。10月20日(日)良の栗東・ニューポリトラックコースで5ハロン71.5−53.0−38.1−11.4 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒6追走して同時入線しています。
≪調教時計≫
13.10.20 助手  栗東P良       71.5 53.0 38.1 11.4(7)馬なり余力
         エアペイシェンス(障害オープン)馬なりの内0秒6追走3F併同入





2013.10.23
ロードカナロアは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月8日(日)香港・香港スプリント(GⅠ)・国際・芝1200mに岩田騎手で予定しています。
・安田調教助手 「10月18日(金)に全体59秒0のタイムで登坂。でも、本馬にとっては普通キャンターの延長ぐらいでしょう。気分良く走らせるのが目的。負荷を掛ける意味合いとは違いますよ。ここまでは計画通り。時間に余裕が持てるだけに、じっくり乗り込む方針です」

2013.10.21
ロードカナロアは、10月18日(金)良の栗東・坂路コースで1本目に59.0−43.2−28.0−14.2 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
13.10       栗プール  16
13.10.18 助手  栗東坂良1回     59.0 43.2 28.0 14.2  馬なり余力 坂路コースで入念





ゾネブルム

2013/10/17 (ノルマンディーファーム)
馬体重:487kg
現在は馬場1周、坂路2本(週2回は13〜15秒ペース)のメニューを消化しています。中間もしっかりと乗り込むことができており、着実に必要な体力が備わってきた印象です。調教後の様子を見ると馬も余裕が出てきたのか、風格を感じられるようになりました。今後もしっかりと乗り込んで更なる成長を促していきます。




サルガソシー12

2013/10/1 (オカダスタッド)
馬体重:408kg
現在は夜間放牧をおこなっています。初期馴致を開始しましたが、特に問題はなく今後もスムーズに進めていくことができそうです。放牧地では首をしっかり使った軽やかなフットワークを見せており、集牧の際には我先にと駆けてきます。父の産駒らしくやんちゃな一面のある本馬ですが、扱いづらいというほどではありません。馴致が完了次第えりも分場に移動し、地盤の強固な同地で基礎体力の向上を図る予定となっており、今から調教でどんな走りを見せてくれるのかとても楽しみです。