近況
一口馬の近況です。
メルドオール
更新日：11/7 在厩先：信楽牧場
馬体重：-
「この中間も周回800mのダートコースをダク2000m、キャンター4000mのメニューで調整しています。いくらか頼りなさは感じるものの、併せ馬で最後までしっかりと走れているし疲れも徐々に抜けてきています。体の線が細くまだ成長しきれていない印象なので、食べたものが実になってもう一回り幅が出てきてほしいですね。現在は15秒ペースまで上げて調整していますが、少し時間をかけて進めていきたいと思います」（担当者）
2014.11.05
ロードシュプリームは、ここに来て左前脚に幾らか腫れ、熱感が認められます。エコー検査を受けたところ屈腱炎で全治９ヶ月以上の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間、ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。
・久保田調教師 「帰厩後は角馬場等で軽く跨る内容。無理せずに進めていました。しかし、結果的には左前脚が持ちこたえられず･･･。11月５日（水）にエコー検査を受けたところ、屈腱炎の診断が下っています。長期間を要する治療を行なえばカムバックが可能かも知れません。でも、ジャンパーである点を踏まえると人馬共にあまりにもリスクが大きいでしょう。素質が開き掛けた矢先の出来事で本当に残念。大変申し訳ございません」
2014.11.04
ロードシュプリームは、10月30日（木）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは馬自身の状態に応じて無理の生じぬ範囲で調整を行ないます。
・当地スタッフ 「脚元に不安が生じた後は、久保田調教師に相談を行なった上でマシン内の運動に徹する形。酷い状態とは違うとは言え、一通りの検査を受けた結果からも復帰には相応の時間が必要でしょう。10月30日（木）に美浦トレセンへ向けて出発しました」
2014.11.05
キャトルフィーユは、11月４日（火）良の栗東・坂路コースで１本目に５７．６−４２．２−２８．０−１４．１ 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、11月５日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８４．８−６７．８−５２．５−３８．５−１１．９ ８分所を一杯に追っています。併せ馬では稍一杯の相手の内を０秒５追走して０秒４先着。短評は「１Ｆの伸び目立つ」でした。11月16日（日）京都・エリザベス女王杯(ＧⅠ)・国際・牝馬限定・芝2200ｍにＣ．ルメール騎手で予定しています。
・辻野調教助手 「11月５日（水）はウッドで。稽古駆けする相手を意識し、早目に合図を送りました。すると、思ったよりもスッと反応。休み明けを使われて、順当に良化を遂げた印象です。次週の最終追い切りでは、ルメール騎手に感触を確かめてもらう予定」
≪調教時計≫
14.11.04 助手 栗東坂良１回 57.6 42.2 28.0 14.1 馬なり余力 坂路コースで入念
14.11.05 助手 栗ＣＷ良 84.8 67.8 52.5 38.5 11.9(8)一杯追伸る １Ｆの伸び目立つ
イサベル（古馬500万）稍一杯の内０秒５追走０秒４先着
2014.11.04
キャトルフィーユは、11月16日（日）京都・エリザベス女王杯(ＧⅠ)・国際・牝馬限定・芝2200ｍに特別登録を行なっています。10月31日（金）良の栗東・坂路コースで１本目に６５．９−４８．０−３０．５−１４．３ 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、11月１日（土）重の栗東・坂路コースで１本目に６０．９−４４．７−２８．９−１４．２ 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、11月２日（日）良の栗東・坂路コースで１本目に５７．９−４０．９−２６．０−１２．８ 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を０秒５追走して０秒１先着。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
14.10 栗プール 30
14.10.31 助手 栗東坂良１回 65.9 48.0 30.5 14.3 馬なり余力 坂路コースで入念
14.11.01 助手 栗東坂重１回 60.9 44.7 28.9 14.2 馬なり余力 坂路コースで入念
14.11.02 助手 栗東坂良１回 57.9 40.9 26.0 12.8 馬なり余力 坂路コースで入念
イサベル（古馬500万）馬なりを０秒５追走０秒１先着
ゾネブルム、ロードシュプリームと相次いで引退で、寂しくなりますな。
来年３月までにはキャトルフィーユも引退するし、持ち馬はメルドオールのみか・・・。
今のところ、出資するにしても人気どころには行かない予定なんで、入厩もしくは満口間近まで様子見のつもり。
あわよくば、早期割引よりも会費節約できるかなと。
