近況

一口馬の近況です。



メルドオール
更新日:11/21 在厩先:信楽牧場
馬体重:-
「この中間も周回800mのダートコースをダク2000m、キャンター4000mのメニューで調整しています。背腰の張りも解消して、状態はだいぶ良くなってきています。ここまで順調に進められており、到着時と比べれば体重も10kg以上増えてきています。すでに15秒を切るくらいの速いペースで進めていますので、厩舎からいつ声がかかっても送り出せるように調整していきます」(担当者)




2014.11.19
キャトルフィーユは、レース後も特に異常は認められません。11月19日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して12月20日(土)中京・愛知杯(GⅢ)・国際・牝馬限定・芝2000mへ向けて態勢を整えます。
・吉岡調教助手 「脚元を含めて大きな問題は見当たりません。2週間ほど牧場でリフレッシュさせ、次は愛知杯(GⅢ)へ向かおうと思います。ハンデは重くても恐らく56kgぐらいまで。再び好勝負が期待できるでしょう。引き続きルメール騎手が手綱を取れそう」

2014.11.17
キャトルフィーユは、11月16日(日)京都11R・エリザベス女王杯(GⅠ)・国際・牝馬限定・芝2200mにC.ルメール騎手56kgで出走。18頭立て8番人気で2枠3番からスローペースの道中を5、5、5、5番手と進み、直線では中央を通って0秒3差の5着でした。馬場は良。タイム2分12秒6、上がり33秒8。馬体重は増減無しの470kgでした。
ルメール 「思っていたよりも落ち付いた流れに。ちょっと展開が向かなかったかも知れません。脚質を踏まえて早目の進出を意識したものの、なかなか前方の馬が進んで行かなくて・・・。待たされて仕掛けがワンテンポ遅れたのも響いたでしょう。でも、集中力を切らさず最後まで一生懸命。事前に聞いていた通り、良い闘争心を持っていますね。頑張っているのでは・・・」
・角居調教師 「ある程度はポジションを取りに行かないと。切れると言うよりは、長く脚を使えるタイプですからね。そのあたりはジョッキーも理解。特性を生かした乗り方をしてくれたでしょう。ただ、硬くて軽い京都の馬場は幾らか不向き。ちょっとでも渋っていれば、もう少し結果は違っていたのでは・・・。今後に関しては厩舎へ戻ってから。ダメージ等を確認した上で相談させて下さい」
≪2014年11月16日 京都11R エリザベス女王杯(GⅠ)(国際)(牝) 芝2200m 良 18頭≫
1着ラキシス      56川 田 2.12.3    (7・7・7・7)33.4 458kg+2kg
2着ヌーヴォレコルト  54岩 田 2.12.3 首  (3・3・4・3)33.6 444kg−4kg
3着ディアデラマドレ  56藤岡康 2.12.5 1.1/4(14・13・12・12)33.1 450kg+6kg
5着キャトルフィーユ  56ルメール2.12.6    (5・5・5・5)33.8 470kg 0kg

2014.11.17
キャトルフィーユは、11月14日(金)良の栗東・坂路コースで1本目に61.7−45.2−29.2−13.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、11月15日(土)良の栗東・坂路コースで1本目に63.9−45.9−29.5−14.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
14.11.14 助手  栗東坂良1回     61.7 45.2 29.2 13.9  馬なり余力 坂路コースで入念
14.11.15 助手  栗東坂良1回     63.9 45.9 29.5 14.1  馬なり余力 坂路コースで入念