近況

一口馬の近況です。



メルドオール
更新日:12/25 在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
24日(水)にCWコースで5ハロンから併せ、70.2-54.5-39.8-12.1を稍一杯に追い切りました。「この中間も順調に調教をこなすことができています。目立った動きこそ見せていませんが、追うごとに反応や息使いは確実に上昇している様子がうかがえます。年明けの1回京都もしくは中京開催を目標に、このまましっかりと乗り込んで出走態勢を整えていきます」(昆貢調教師)




2014.12.24
キャトルフィーユは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月24日(土)京都・京都牝馬S(GⅢ)・国際・牝馬限定・芝1600mにD.バルジュー騎手で予定しています。
・吉岡調教助手 「大きなダメージは無さそう。ここ最近は状態が良いだけに、あまり間隔を開けずに行くのがベターだと思います。協議を重ねた結果、現時点では残り2戦。京都、小倉の予定です。コース形態、斤量を踏まえると小倉大賞典(GⅢ)が最もチャンスが大きいのでは・・・」

2014.12.22
キャトルフィーユは、12月20日(土)中京11R・愛知杯(GⅢ)・国際・牝馬限定・芝2000mにR.ムーア騎手56kgで出走。18頭立て2番人気で1枠2番からスローペースの道中を10、10、10、10番手と進み、直線では外を通って0秒2差の2着でした。馬場は重。タイム2分04秒6、上がり35秒4。馬体重は2kg減少の468kgでした。
・角居調教師 「惜しい競馬。あと一歩だったのですけどね。レース運びは人馬のフィーリングで。想定していた形とは幾らか違ったものの、最善を尽くしてくれたでしょう。クラブの規定により、現役生活は長くとも来年3月まで。厩舎へ戻って状態を確認し、その上で今後に付いて相談させて下さい」
≪2014年12月20日 中京11R 愛知杯(GⅢ)(国際)(牝) 芝2000m 重 18頭≫
1着ディアデラマドレ  56藤岡康 2.04.4    (16・15・15・14)34.9 454kg+4kg
2着キャトルフィーユ  56ムーア 2.04.6 1  (10・10・10・10)35.4 468kg−2kg
3着スイートサルサ   54田中勝 2.04.7 1/2  (17・17・17・17)35.0 468kg−2kg

2014.12.22
キャトルフィーユは、12月19日(金)稍重栗東・坂路コースで1本目に62.5−45.0−29.2−14.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
14.12.19 助手  栗東坂稍1回     62.5 45.0 29.2 14.5  馬なり余力 坂路コースで入念

2014.12.20
キャトルフィーユは、12月20日(土)中京11R・愛知杯(GⅢ)・国際・牝馬限定・芝2000mにR.ムーア騎手56kgで出走。2着でした。
・ムーア騎手 「ある程度、早目に仕掛けて・・・との指示。最後まで渋太く頑張ってくれたものの、勝ち馬の切れ味が優っていましたね。重たいのは大丈夫でも、今日のような上滑りする馬場は不向きな印象。もう少し距離を延ばして、チークピーシズよりもブリンカーを装着すると良いかも知れません」


予想外のあと2走。