近況

一口馬の近況です。



ゴルディオン

2016/9/11 (阪神競馬場)
馬体重:488kg
★9/10(土)阪神・3歳上500万下(芝2000m・混)坂井瑠星騎手 結果9着
「手応えは悪くないものの、道中は終始促しながらの追走で、まだ走ることに対しての前向きさに欠ける面があります。直線を向いてもう少しスムーズに外へ持ち出せていれば着順も違ったと思いますが、内に差さってしまった分のロスも大きかったです。それでも最後は脚を使って伸びてくれていますし、もっと距離が延びても対応できそうなので、慣れてくればこのクラスでもやっていけそうな感じはしましたよ」(坂井瑠星騎手)

2016/9/8 (栗東トレセン)
☆9/10(土)阪神・3歳上500万下(芝2000m・混)坂井瑠星騎手
4日(日)に坂路コースで4ハロン56.2-41.0-26.3-12.8を単走で馬ナリに追われ、7日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、54.6-39.6-25.6-12.9を馬ナリに追い切りました。「先週までに稽古をしっかりとやっていますし、最終追い切りも余力を残して行いましたが、状態は良くレースを使う態勢は十分整っています。格上の古馬を相手に、今回は現時点でどれだけゴルディオンの力が通用するのかが鍵となりますが、未勝利の身とはいえポテンシャルの高さはここでもヒケを取らないはず。3kgの減量騎手起用で、積極的に競馬を運ばせて好走を期待したいところです」(宮徹調教師)

2016/9/1 (栗東トレセン)
9/03(土)新潟・燕特別(芝2200m・混)村田一誠騎手 除外(非抽選)
8月28日(日)に坂路コースで4ハロン60.6-43.2-27.9-13.9を単走で馬ナリに追われ、31日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、56.0-40.5-26.4-13.1を馬ナリに追い切りました。「先週もやっていましたので、今週の追い切りはサラッと軽めに行いました。相変わらず歩様はゴツゴツして硬さも見られるものの、体調面を含め状態は悪くありませんよ。想定段階で小倉の未勝利戦は投票も厳しいと判断し、これまでのレース内容からは左回りの方がスムーズな走りに映ることから、格上挑戦でも新潟を使えればベストだったんですが…今週は出走が叶いませんでした。クラブとも相談しましたが、本馬の今後を占う意味でも、500万クラスに一度挑戦するのは無謀とは思っていません。来週から始まる4回阪神開催(9/10〜)の芝2000〜2400m戦を使う考えでいます」(宮徹調教師)

2016/8/25 (栗東トレセン)
8/27(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)国分恭介騎手 除外(非抽選)
24日(水)に坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、54.9-39.9-25.8-12.6を馬ナリに追い切りました。「使った後も硬さは許容範囲ですし、今週の追い切りでもキビキビと動けていましたよ。それだけに長丁場の芝2600m戦を使いたかったのですが、残念ながら除外となってしまいました。通常の未勝利戦は来週で終わってしまいますので、とにかく出走にこだわらなくてはなりません。来週9/3(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)を本線に投票していきます。勝つに越したことはありませんが、出走して5着以内に入ればスーパー未勝利戦への優先出走権が確保できますので、小倉・新潟ともに念のため500万下の特別登録もしておくつもりです」(宮徹調教師)

2016/8/19 (栗東トレセン)
★8/13(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)国分恭介騎手 結果11着
「内枠でしたし、テンのダッシュ次第ではハナに立つ作戦を指示していたのですが、レース前半はまったくハミを取って進んで行きませんでしたね。行き脚の付いた際に一気に上がって行く乗り方は、ゴルディオンに合っているとは思いますが、速い流れのペースでスタミナを消耗させる捲りとなってしまいました。レース後も馬体や脚元に異常はなく、歩様の硬さも許容範囲ですので、このまま在厩で続戦させていきます。出走が叶うかは微妙な出馬状況ですが、来週8/27(土)小倉・3歳未勝利(芝2600m・混)に向かいたいと考えています。積極的に動かしていった今回の騎乗が起爆剤となれば、次は変わって不思議ないはずです」(宮徹調教師)

2016/8/13 (小倉競馬場)
馬体重:490kg
★8/13(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)国分恭介騎手 結果11着
「中団後方からの競馬で届かずの内容が続いていましたし、内枠を引いていましたので、スタート次第で思い切ってハナに立ってもいいと思っていました。2コーナーを回り軽く仕掛けても全く行こうとしないので、思い切ってステッキを入れ強引にマクっていきましたが、さすがに最終コーナーでは手応えがなくなっていましたね。このロングスパートが次走につながって欲しいですし、未勝利を勝ち上がる能力を持っていると確信しているだけに、歯がゆい気持ちで一杯です」(国分恭介騎手)


別にもう引退でもいいわ。




メルドオール

2016/9/9 (栗東トレセン)
★9/4(日)小倉・若戸大橋特別(500万下・芝1800m)鮫島良太騎手 結果9着
JRA再転入後の4戦では思うような成績が残せておらず、昆貢調教師とも協議した結果、ここで他厩舎に環境を替えて再出発を図ることになりました。
この後は一旦、滋賀県信楽牧場に明日10日(土)に移動予定です。
「具合は悪くなかったし、競馬の運び方にも不満はありません。輸送による馬体減りを懸念した調整だったことは否めませんので、直線を向いて鋭く伸びてこれなかったのは仕上げの甘さと認識しています。地方で揉まれて力を付けてきたことは確かで、夏までに500万クラスは卒業させられると見込んでいたのですが、結果を出せず申し訳ありませんでした」(昆貢調教師)

2016/9/4 (小倉競馬場)
馬体重:428kg
★9/4(日)小倉・若戸大橋特別(500万下・芝1800m)鮫島良太騎手 結果9着
「イレッポなので、輸送がどうかと思っていたのですが、馬体減は-6kgなら許容範囲だったと思います。中間の追い切りの動きも良かったため、今日はある程度前めから競馬を進めていきました。勝負処でも手応えは楽で、突き抜けてもおかしくない感触だったのに、いざ追い出すと反応はいまひとつでジリジリとしか伸びませんでした。道悪馬場でもこなせるタイプの馬ですが、新潟コースのような硬い馬場なら、もっと弾ける脚を使ってくれると思います」(鮫島良太騎手)

2016/9/1 (栗東トレセン)
☆9/4(日)小倉・若戸大橋特別(500万下・芝1800m)鮫島良太騎手
8月31日(水)にCWコースで6ハロン87.9-71.3-55.7-40.8-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「最終追いの動きも抜群に良かったですね。うちに戻ってきてから状態やデキの良さは一番かもしれません。小回りでコーナー4つの小倉芝1800mが必ずしもベストとは思っていませんが、ひと雨くれば時計的にも十分足りる力を持っています。ポジションは出たなりでも、鞍上には積極的な騎乗をするよう指示します」(昆貢調教師)

2016/8/26 (栗東トレセン)
24日(水)にCWコースで6ハロン82.7-67.6-53.8-40.0-12.2を単走で一杯に追い切りました。「今週の追い切りは動き、反応ともに抜群で、馬体面は変わらずとも中身はまだ成長を見せており、着実に力を付けてきているのを感じさせます。近走内容から中央場所の500万クラスでは現状、やや荷が重い印象はありますが、ローカルなら十分通用するはずです。以前と違って、今なら前めからの競馬も対応できそうですし、小回りコースも問題なくこなせるでしょう。来週9/4(日)小倉・若戸大橋特別(500万下・芝1800m)を鮫島良太騎手で予定しています」(昆貢調教師)

2016/8/19 (栗東トレセン)
信楽牧場で順調に調整され、先週13日(土)に帰厩しました。
18日(木)に坂路コースで4ハロン57.1-41.4-26.6-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩してまだ日は浅いものの、放牧先でも乗り込みを続けていたので体に緩みは感じさせませんね。今週の動きを見る限り、あと2〜3本速めを消化すれば態勢も整うと思います。理想は直線の長い新潟コースですが、他ブロックで使える保証はありませんので、ひとまず9/4(日)小倉・若戸大橋特別(500万下・芝1800m)を目標にします」(昆貢調教師)

2016/8/12 (信楽牧場)
「引き続き周回800mのダートコースをダク2000m、キャンター3500mを17〜18秒ペースのメニューで調整中です。この中間は15-15の時計消化もコンスタントに行っており、順調にペースアップが図れています。猛暑の続く中でも飼い葉食いは安定していて、日頃から元気一杯の様子ですよ。明日13日(土)の検疫で帰厩する旨、昆調教師から連絡が入りました」(担当者)


こちらももういいかな。
転厩しても見込み無さそうなら退会やな。




メイズオブオナー

2016.09.06
メイズオブオナーは、千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分。9月4日(日)に三石・ケイアイファームより移動しました。
・当地スタッフ 「関西までの長旅の負担を軽減する目的で、9月4日(日)に北海道からこちらへ移っています。到着して日が浅い状況ながら、ひとまずは輸送熱の症状は認められずに食欲も十分。2、3週間の滞在を経た上で改めて栗東トレセンへ向かう予定です」

2016.08.30
メイズオブオナーは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1〜2本(1ハロン15〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「この中間も疲れた素振りを見せずに日々の稽古に励みました。バランスの取れたシルエットは健在。馬自身の雰囲気が良く、如何にも瞬発力を秘めていそうな走りを披露しています。ダートで長い距離を乗りながら心肺機能の向上にも努めましょう」

2016.08.15
メイズオブオナーは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15〜20秒ペース)。7月31日(日)測定の馬体重は482kg。
・当地スタッフ 「与えられた飼い葉をしっかりと平らげ、週2回の頻度で行なう強目の稽古を計画通りにこなしています。ロードHCの先輩エンジェルフェイスを重賞ウィナーに育ててくださった藤原調教師。来春は本馬をクラシック路線へ乗せてもらいたいですね」


段々と近付いてきましたな。




ロードソリスト

2016.09.07
ロードソリストは、9月6日(火)に栗東橋田満厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。
・橋田調教師 「調整は順調に運んでいた様子。9月6日(火)に厩舎へ連れて来ましたよ。体温の上昇にも見舞われず無事に到着。とは言え、長距離輸送を経たばかりですからね。トレセン自体も初めて。環境に慣れさせながら、少しずつ進めて行きましょう」

2016.08.30
ロードソリストは、9月6日(火)に栗東橋田満厩舎へ入厩の予定です。

2016.08.30
ロードソリストは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15〜20秒ペース)。9月6日(火)に栗東橋田満厩舎へ入厩の予定です。
・当地スタッフ 「教え込んだ内容を着実に吸収。課題に挙がっていた一生懸命に走り過ぎる面をここ最近は見せなくなっています。元々がしっかりした身体の持ち主で、その他に気に掛かるポイントはありません。満を持して来週の栗東トレセン入厩が決まりました」





レディバラード’15





マツリダワルツ’15


下の3頭が新しい仔達。
マツリダワルツ’15は、半兄が京王杯勝ったから、また売れるかな。