近況

一口馬の近況です。



ゴルディオン

2016/8/11 (栗東トレセン)
☆8/13(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)国分恭介騎手
7日(日)に坂路コースで4ハロン56.1-40.9-26.6-12.9を単走で馬ナリに追われ、10日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、53.4-39.1-25.4-12.8を一杯に追い切りました。「前走後に一週間だけでも楽をさせてやったのは良かったかもしれません。この中間は歩様の硬さが気になりませんし、最終追い切りも終いまで脚を伸ばしてよく動けていましたよ。前走内容からメンバーや展開次第でいつ勝ちあがってもというところまでは来ています。まだ非力な面が残るので平坦コースは合うはずですし、ゲートを五分に出てレースの流れに乗れれば好走が期待できるはずですよ」(宮徹調教師)

2016/8/5 (栗東トレセン)
7月31日(日)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、58.3-42.8-27.6-13.8を馬ナリに追われ、8月3日(水)にも坂路コースで4ハロン53.7-39.6-26.1-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「歩様の硬さは許容範囲のものですし、この中間は馬の雰囲気が凄く良く映りますね。心身ともにまだだいぶ幼さを残しており、この先の伸びしろも大きいと感じているだけに、期間内になんとか勝ち上がらせたいですね。来週8/13(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)を国分恭介騎手で予定しています」(宮徹調教師)

2016/7/29 (栗東トレセン)
グリーンファームで順調に調整され、昨日28日(木)に栗東に帰厩しました。
「放牧先では1週間ほどマシン運動などで楽をさせ、予定通り昨日の検疫で帰厩しました。歩様はいつものようにゴトゴトしているものの、毛ヅヤが冴え、馬体に張りもあって体調面は良好です。次走は8/13(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)を国分恭介騎手で予定しています」(宮徹調教師)

2016/7/22 (グリーンファーム)
★7/16(土)中京・3歳未勝利(芝2200m・混)国分恭介騎手 結果6着
レース後も異常はありませんが、この後は栗東近郊のグリーンファームで調整することになり、昨日21日(木)に移動しました。
「スタートで大きく躓いてしまい、落馬しなかったのは幸いでしたが、前半の競馬にまったく参加できない不利は痛かったですね。終いにしっかり脚を使えていましたので、もう少し好位置から競馬を運べていたらと思わせる内容でした。レース後はいつも同様に両前の硬さが顕著で歩様がゴトゴトしています。短い期間でもマシン運動などで抜いてやった方が良いタイプですので、一旦近郊に放牧に出させてもらいました。ブロック制で新潟は使えませんので次走は小倉開催に照準を定めましょう。騎乗した国分恭介騎手からは『芝2600mも苦にはしないタイプ』と話をされましたが、前半戦に番組が組まれていませんので、ひとまずは8/13(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)を目標にするつもりです」(宮徹調教師)



メルドオール

2016/8/5 (信楽牧場)
「引き続き周回800mのダートコースをダク2000m、キャンター3500mを17〜18秒ペースのメニューで調整しています。暑さにへこたれることなく元気一杯の様子で、進めていっても特に問題はありません。そろそろ帰厩の具体的なスケジュールが決まってくるはずですので、週末からは15-15の時計消化も行っていきます」(担当者)

2016/7/29 (信楽牧場)
「現在は周回800mのダートコースをダク2000m、キャンター3500mを18〜20秒ペースのメニューで調整中です。元気一杯の動きで、普段はメンタル面でも落ち着きを見せていますが、速めに行くとカッと燃えるような気性で掛かるところがあります。前走の内容を見ても距離はある程度こなせるはずですし、そのあたりが解消されてくれば500万クラス突破はそう遠くはないでしょう。この後は状態を見ながらどんどんペースアップを図っていきます」(担当者)

2016/7/22 (信楽牧場)
馬体重:436kg
「到着した際は目ヤニが酷くて周りも少し腫れ気味でしたが、目薬を投与して腫れは治まってきています。今週に入ってから乗り運動を再開しており、まだ軽めのメニューではあるものの元気一杯の動きで、レースのダメージはほとんどなさそうです。昆調教師からは『次走は2回新潟もしくは小倉開催の後半戦が目標』と聞いていますので、週末からどんどんペースアップを図っていきます」(担当者)




メイズオブオナー

2016.07.29
メイズオブオナーは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「引き続き、落ち着いて駆けられるように教育。勿論、ゴール前の叩き合いでは闘争心を発揮して欲しいものの、実際の競馬で道中から力んでいては直線勝負までに脚を温存できないでしょうからね。初戦から楽しみが持てそうな感触を抱いています」




ブライトメモリー

16.07.29
グランデファーム在厩。前回に引き続き、おもにBTCの屋外ダートトラックにてハロン17〜20秒ペースのキャンター3200m、または坂路にてハロン16〜18秒ペースのキャンター1〜2本を乗り込まれています。
「基礎体力のさらなる向上に重きを置いている段階ですので、数週間で馬がガラッと変わる感じまではありませんが、徐々にハミを取って前向きさが出てくるなど、地道にパワーと調教量を蓄えているところ。しっかりと狙いを定めた血統背景を持つ本馬だけに、いざその気になれば、特有のキリッとしたところを見せ始めるはずですから、目下はカチッと乗りすぎるのではなく、ゆったり進めてあげた方が将来のためでしょう。馬房やゲート内では大人しいものの、相変わらず馬運車の中だけはゴソゴソ。引き続きロングブーツを履かせて移動しています。この調子で入念に乗り込みを重ね、8月中旬頃より14−15程度を取り入れていければと思っています」(衣斐代表)



またまた仲間が増えたので、追々近況をコピペするべ。