近況

一口馬の近況です。


2011.06.29
キャトルフィーユは、栗東トレセンで厩舎周辺等の歩行運動とプール調教を消化。今後は近日中に三石・ケイアイファームへ移動して秋のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
・角居調教師 「右前脚に骨瘤が出掛かっており、ショックウェーブ治療を施しました。また、だいぶ暑い時期に。ある程度は馬体を回復させて送り出すべきでしょう。一通りの態勢が整い、明日6月30日(木)に栗東トレセンを出発。ワンクッションを挟んで北海道へ運ぶ予定です」

2011.06.23
キャトルフィーユは、6月23日(木)良の栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。ゲートから13.9−15.3 一杯に追っています。結果は合格でした。今後は近日中に三石・ケイアイファームへ移動して秋のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
・角居調教師 「6月23日(木)の試験で無事にゲートを合格。センスが良い馬ですね・・・とジョッキーも褒めていましたよ。入厩から詰めて来たのに加え、まだ脚元も固まり切らぬ状態。ここで一息を入れて成長を促しましょう。これだけの血統馬。秋頃のデビューを目指す方針です」
≪調教時計≫
11.06.23 福 永 栗東E良            13.9 15.3  ゲート一杯



2011.06.28
ロードカナロアは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18〜20秒ペース)。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター3000m(1ハロン18〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「現在は坂路、ダートで18−18のキャンターを課しています。脚元は落ち着いた状態。ここに来ての急激な良化こそ窺えぬものの、このまま順調に乗り込めればOKでしょう。夏後半ぐらいの移動を見据えつつ、同様のパターンを繰り返す方針」