近況

一口馬の近況です。



2012.10.17
ロードシュプリームは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。10月18日(木)に追い切りを行ない、10月28日(日)東京・くるみ賞・混合・芝1400mに予定しています。
・中鉢調教助手 「久保田先生は北海道へ。10月17日(水)は私自身が跨って坂路2本を駆けています。フットワークが大きくて他馬と全然リズムが違う走り。普段と同じ感覚で乗っていたら思った以上に速い時計でしたよ。今のところソエの影響は特に感じられぬ状態です」

2012.10.15
ロードシュプリームは、10月14日(日)良の美浦ウッドチップコースで4ハロン58.4−41.9−12.8 6分所を馬なりに乗っています。
≪調教時計≫
12.10.14 助手  美南W良          58.4 41.9 12.8(6)馬なり余力



意外に順調そうですな。



2012.10.17
キャトルフィーユは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は10月18日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して冬以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
・角居調教師 「無事に栗東トレセンへ。見た目には大きなダメージも窺えませんね。10月18日(木)に近郊牧場へ移す予定ながら、今の様子ならば1ヶ月ぐらい余裕を持たせれば大丈夫そう。スムーズに調整が進めば年内の戦列復帰も十分に考えられるでしょう」

2012.10.15
キャトルフィーユは、10月14日(日)京都11R・秋華賞(GⅠ)・国際・牝馬限定・芝2000mに四位騎手55kgで出走。18頭立て12番人気で4枠8番からスローペースの道中を3、4、5、5番手と進み、直線では最内を通って0秒4差の8着でした。馬場は良。タイム2分00秒8、上がり34秒0。馬体重は6kg増加の458kgでした。
・四位騎手 「以前よりも馬自身は随分しっかり。折り合いも付くだけに、紛れのある内回りコースでアッと言わせる場面を演出できれば・・・と思っていました。ヴィルシーナが行ったので2番手から。道中はロス無く運べたでしょう。ラストも決して止まっていないものの、それ以上に伸びるのですから上位の馬達が強かった感じ。現状で持てる力は出し切っています。頑張っているのでは・・・」
・角居調教師 「前々で運ぶのは作戦通り。瞬発力勝負だと分が悪いのに加え、枠順も良かったですからね。上手く好位に付けられたものの、向正面でチェリーメドゥーサが一気に捲る展開。予定よりも早目に脚を使わされたのが結果的に響いたと思います。もう少しマイペースで行ければ・・・。距離は長くても大丈夫そう。あとは終盤の切れ味を磨くのが今後の課題として挙げられるでしょう。自己条件から出直し。ここを目標に仕上げて来ただけに、一息を入れるのがベターかも知れません」
≪2012年10月14日 京都11R 秋華賞(GⅠ)(国際)(牝) 芝2000m 良 18頭≫
1着ジェンティルドンナ 55岩 田 2.00.4    (9・8・9・9)33.1 474kg+2kg
2着ヴィルシーナ    55内田博 2.00.4 鼻  (1・2・2・2)33.9 450kg 0kg
3着アロマティコ    55佐藤哲 2.00.6 1.1/2(11・12・11・11)33.1 458kg 0kg
8着キャトルフィーユ  55四 位 2.00.8    (3・4・5・5)34.0 458kg+6kg

2012.10.15
キャトルフィーユは、10月13日(土)良の栗東・坂路コースで1本目に61.4−44.6−29.3−14.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
12.10.13 助手  栗東坂良1回     61.4 44.6 29.3 14.7  馬なり余力 坂路コースで入念



逆瀬川Sかサンタクロースハンデキャップ辺りで復帰?




2012.10.17
ロードカナロアは、10月17日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・安田調教師 「10月17日(水)に再びトレセンへ。2週間程度の放牧ながら、気分転換は図れたでしょう。予備登録を行なった香港国際競走は選択肢の1つ。実際の出否に関しては、今後の状態等も踏まえて判断・・・ですね。明日18日(木)より跨り始める予定」

2012.10.16
ロードカナロアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20〜22秒ペース)。10月17日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。
・当地スタッフ 「現在も周回コースを緩やかなペースで。心身のリラックスに重点を置いた調整を続けています。どうやら近日中に厩舎へ戻りそう。そんな状況だけに、最後まで同様のパターンでOKかも・・・。まずは無事に送り出すのを第一に考えましょう」



香港に行かん場合、次はどこ?