近況

一口馬の近況です。





2013.01.23
ロードシュプリームは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
・久保田調教師 「美浦トレセンへ戻った後も馬体に問題は生じておらず、1月23日(水)は厩舎地区の馬道を並脚で回りました。まだ使って行ける雰囲気と思えば東京の最終週に組まれたダート1400m戦へ。今後の回復スピードに応じて次の判断を下しましょう」

2013.01.21
ロードシュプリームは、1月21日(月)中山6R・3歳500万下・混合・芝1200mに岩田騎手56kgで出走。16頭立て2番人気で6枠11番からハイペースの道中を7、9、6番手と進み、直線では外を通って0秒2差の4着でした。馬場は良。タイム1分09秒5、上がり34秒9。馬体重は12kg増加の514kgでした。
・岩田騎手 「能力は持っていると思います。ただ、使い処に関して馬自身も判断を悩んでいる感じ。レースでの立ち回り等が不器用でパニック気味に動いている結果が余計な消耗に繋がっているのでしょう。その不安を取り除いて自信を付けさせる過程が必要。競馬へ向かうまでに如何に良いリズムを作れるか・・・と言う部分から始まる話かも知れません」
・久保田調教師 「道中のポジション的に思った以上の対応を見せたものの、やはり初の1200m戦に幾らか戸惑っていた印象でした。ハナを切ってしまえば今すぐ1つ勝てるのでは・・・と岩田騎手は述べていました。逆に言えば先々を見据えた乗り方とも。いずれにせよ前2戦と違って最後まで諦めずに走れたのは収穫でしょう。厩舎で様子を見た上で行ければ続戦の方針。全体的に疲れた雰囲気も窺えたようですけど、大柄で元々ちょっと緩い面を持っていますからね。ちょっと馬体も立派だった感じ」
≪2013年1月21日 中山6R 3歳500万下(混) 芝1200m 良 16頭≫
1着コスモアンダルシア 54丹 内 1.09.3    (  5・4・4)35.0 448kg 0kg
2着ベルライン     54三 浦 1.09.3 首  (  4・4・4)35.1 430kg 0kg
3着クリノタカラチャン 54横山典 1.09.5 1.1/4(  2・1・1)35.8 410kg 0kg
4着ロードシュプリーム 56岩 田 1.09.5 首  (  7・9・6)34.9 514kg+12kg

2013.01.17
ロードシュプリームは、1月21日(月)中山6R・3歳500万下・混合・芝1200mに岩田騎手56kgで出走します。1月17日(木)稍重美浦・坂路コースで2本目に53.2−39.0−25.5−12.6 馬なりに乗っています。短評は「迫力増す」でした。発走は12時50分です。
・久保田調教師 「1月17日(木)は坂路コースで追い切りました。今回は単走でサッと。先週49秒0の時計で動いていますからね。稽古で気に掛かる部分は無し。最後まで真っ直ぐ走っており、気負う様子も見られませんよ。距離を縮めた策が上手く嵌まれば・・・」
≪調教時計≫
13.01.17 助手  美南坂稍2回     53.2 39.0 25.5 12.6  馬なり余力 迫力増す






2013.01.23
キャトルフィーユは、1月27日(日)京都・松籟S・混合・芝2400mに秋山騎手53kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では出走可能です。1月23日(水)不良の栗東・坂路コースで1本目に56.4−41.1−26.7−13.6 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手に0秒6先行して首先着。短評は「坂路コースで入念」でした。
・角居調教師 「1月23日(水)はパートナーの動きに合わせる形でした。中1週の間隔だけに、これぐらいでOK。得意とは言えぬ渋った馬場でも、しっかり駆けていましたよ。休み明けを使った分、今回はラストの粘りも違うはず。道中、上手く溜めが利けば・・・」
≪調教時計≫
13.01.23 助手  栗東坂不1回     56.4 41.1 26.7 13.6  馬なり余力 坂路コースで入念
         マイアミムーン(3歳新馬)一杯に0秒6先行首先着

2013.01.21
キャトルフィーユは、1月27日(日)京都・松籟S・混合・芝2400mに特別登録を行なっています。1月19日(土)稍重栗東・坂路コースで1本目に63.5−46.0−29.7−15.0 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
13.01.19 助手  栗東坂稍1回     63.5 46.0 29.7 15.0  馬なり余力 坂路コースで入念





2013.01.23
ロードカナロアは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・安田調教助手 「1月23日(水)は坂路を緩やかに1本。特に気に掛かる部分は無いですね。予備登録を行なったドバイ国際競走へ向かうか、高松宮記念(GⅠ)で昨年のリベンジを果たすか・・・。始動戦も含めて、出走プランに関しては慎重に考えたいと思います」

2013.01.22
ロードカナロアは、1月22日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・当地スタッフ 「最近は週2回の割合で強目の稽古を課しています。だいぶ元気な姿に。馬体にも張りが出ており、具合は上向きと言えるでしょう。1月22日(火)に栗東トレセンへ向かう予定。これだけの馬ですからね。まずは無事に送り出せそうなのが何より」




走ってナンボ。
それぞれコンスタントに出走してくれるのは、喜ばしいことですな。