近況

一口馬の近況です。



2013.10.02
ロードシュプリームは、10月2日(水)重の美浦ウッドチップコースで4ハロン55.7−40.6−12.9 9分所を馬なりに乗っています。併せ馬では直線一杯の相手の外を0秒7先行して同時入線。短評は「上がりに重点置く」でした。10月20日(日)東京・3歳上500万下・混合・芝1600mに予定しています。
・久保田調教師 「10月2日(水)もウッド馬場で追い切りました。パートナーに先行の形を取って馬体を並べての入線。タイム的にも大体いつも通り出ていると思います。使う番組に関しては再来週の芝1600m戦が最も有力。そこを見据えつつ更に仕上げて行きましょう」
≪調教時計≫
13.10.02 助手  美南W重          55.7 40.6 12.9(9)馬なり余力 上がりに重点置く
         アロヒラニ古馬1000万)直一杯の外0秒7先行同入




2013.10.01
キャトルフィーユは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3000m(1ハロン20〜22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「心身共にコンディションは安定。週単位での変化を挙げるのは難しいものの、順調に乗り込めている点は評価できると思います。具体的プランは未定ながら、厩舎スタッフには近況を報告済み。どの時点で移動の段取りが組まれるか・・・ですね」





2013.10.02
ロードカナロアは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・安田調教師 「無事に栗東トレセンへ。特に変わらぬ様子で過ごしており、脚元等も大丈夫そうですね。次走がラストランの予定。このまま厩舎に置いて調整を施しましょう。オーナーと協議した結果、候補は3鞍。今のところの優先順位は香港スプリント(GⅠ)、香港マイル(GⅠ)、マイルチャンピオンシップ(GⅠ)で考えています」

2013.09.30
ロードカナロアは、9月29日(日)中山11R・スプリンターズS(GⅠ)・国際・芝1200mに岩田騎手57kgで出走。16頭立て1番人気で5枠10番からハイペースの道中を7、7、5番手と進み、直線では中央を通って0秒1差で優勝。12勝目を飾りました。スタート直後に寄られて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分07秒2、上がり33秒8。馬体重は6kg減少の494kgでした。
・岩田騎手 「いつも通り馬自身は落ち着いた雰囲気。幾らか出遅れてしまったものの、すぐに好位へ取り付ける脚力を持っていますからね。この馬のペースさえ崩さなければ大丈夫・・・と。あとは前後を見ながら追い出しのタイミングを計るだけでした。もう負けられない・・・。陣営が覚悟を決めて臨んだ1戦。勝って当たり前の立場とは言え、無事に結果を残せて肩の荷が下りた感じでしょう。ロードカナロアに乗せて頂いて本当に幸せ」
・安田調教師 「一度レースを使って着実に具合がアップ。ただ、前走のセントウルS(GⅡ)も状態は良くて勝てる確信を持っていたのに足元を掬われました。それだけに今回も負けたら・・・。正直、ホッとした気持ち。本当に計り知れない能力を持った馬ですね。ひとまずは厩舎へ戻ってダメージ等を確認。その上で新たなプランの検討に入りましょう」
≪2013年9月29日 中山11R スプリンターズS(GⅠ)(国際) 芝1200m 良 16頭≫
1着ロードカナロア   57岩 田 1.07.2    (  7・7・5)33.8 494kg−6kg
2着ハクサンムーン   57酒井学 1.07.3 3/4  (  1・1・1)34.4 480kg 0kg
3着マヤノリュウジン  57池 添 1.07.3 首  (  6・5・5)34.0 528kg−14kg

2013.09.30
≪調教時計≫
13.09       栗プール  21

2013.09.26
ロードカナロアは、9月29日(日)中山11R・スプリンターズS(GⅠ)・国際・芝1200mに岩田騎手57kgで出走します。9月24日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に61.9−45.8−29.9−15.2 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、9月25日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に52.0−38.1−24.2−11.9 馬なりに乗っています。併せ馬では叩き一杯の相手を0秒6追走して0秒5先着。短評は「余裕ある動き」でした。発走は15時40分です。