近況

一口馬の近況です。



2014.06.11
ロードシュプリームは、6月11日(水)稍重美浦・ダートCコースで6ハロン82.5−66.0−51.5−38.0−12.4 8分所をゴール前仕掛けています。短評は「活気十分」でした。6月22日(日)東京・障害3歳上未勝利・混合・ダート3000mに石神騎手で予定しています。
・久保田調教師 「6月11日(水)は石神騎手を背に単走でジャンプの練習。その後にダートで追い切りを行ないました。スムーズな飛越。特に気に掛かる点は見当たらなかったと思います。心身共に好調をキープできており、程良い仕上がりで本番を迎えられそうです」
≪調教時計≫
14.06.11 石 神 美北C稍     82.5 66.0 51.5 38.0 12.4(8)G前仕掛け 活気十分




2014.06.10
キャトルフィーユは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン18〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「元々、背が高くてスラッと見せるタイプ。続けてレースも使っただけに、尚更に幾らか寂しく映りますね。でも、飼い葉はキッチリ。徐々にボリュームを取り戻すでしょう。右前脚の球節は大丈夫そう。近日中に15−15の稽古を始める予定です」




ゾネブルム
2014/6/13 (松風馬事センター)
「引き続き、角馬場でダクを長めに乗った後に本馬場でキャンター1600m、坂路2本(18〜20秒ペース)のメニュー、並行して障害練習をおこなっています。障害への抵抗はなくなったようで、トモもだいぶ上がるようになってきたため、この中間は乗り込み主体のメニューにシフトしました。ある程度の下地は出来たと思いますので、あとは要所要所で復讐してベース強化させながら、障害転向が本決まりになれば、高さを求める練習に移行する段階です。昨日、堀井調教師が来場して状態を確認されており『遅くても来週中には帰厩させ、まずは平場を一度使いたいと考えています』と話されていました」(担当者)




メルドオール
2014/6/12 (栗東トレセン)
8日に坂路コースで4ハロンから併せ、60.9-44.5-28.7-13.9を終い強めに追い切りました。「同時期に入厩した僚馬(2歳新馬 ハタノシュヴァリエ)と一緒のメニューで進めていますが、なかなか軽快な動きを見せていますよ。先週金曜日におこなったゲート練習では、初めてということもあって入りを少し嫌がりましたが、慣れてくれば問題ないレベルです。今のところ、これといった悪い癖も見られませんので、順調に進められています」(昆 貢 調教師)