近況

一口馬の近況です。



2014.06.04
ロードシュプリームは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、6月22日(日)東京・障害3歳上未勝利・混合・ダート3000mに石神騎手で予定しています。
・久保田調教師 「6月4日(水)は角場馬からダートへ。まだ普通キャンター程度ですよ。主戦の石神騎手の予定を確認。その結果、22日(日)を目標に据える方針が固まりました。具合を探りつつ徐々にピッチを上げ、来週はジョッキーを乗せて障害を飛ばすつもり」




2014.06.03
キャトルフィーユは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン18〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「到着から数日間は余裕を持たせ、先週後半より馬場入りスタート。今のところ脚元は落ち着いた状態です。冷却やレーザー等の通常ケアは欠かさぬものの、それ以上の特別な治療は現状では要らぬ感じ。ただ、もう少しの間は慎重に行きましょう」




ゾネブルム
2014/6/6 (松風馬事センター)
「現在は角馬場でダクを長めに乗った後に本馬場でキャンター1600m、坂路2本(18〜20秒ペース)のメニュー、並行して障害の初期練習を開始しています。まだ全体的に緩さが残るためか、飛越に関しては物怖じしないものの、最初は後肢でバーを落とすシーンがよく見られました。ただ、今週に入ってからは引っ掛けることなく飛べるようになりましたし、センスはありそうですね。昨日、堀井調教師が来場して状態を確認されており『平地競走を使いつつ、障害転向も視野に入れているので下地を作っておいてください。検疫が確保できれば来週、入厩させる予定です』と話されていました。気持ちを入れて走れるように、かん性を上げながら体がついていくよう調整していきたいと思います」(担当者)




メルドオール
2014/6/5 (栗東トレセン)
5/31(土)に、栗東昆貢厩舎に無事入厩しました。
「長距離輸送となりましたが、輸送熱を発症することなく無事に到着しています。今週から早速、坂路とCWコースで乗り始めていますが、基礎体力は十分できているように思えます。先ずはゲート試験合格を目指して進めていって、順調に事が運ぶようなら、中京か新潟開催でデビューさせたいと考えています」(昆 貢 調教師)