近況

一口馬の近況です。


2012.04.10
ロードシュプリームは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン16〜18秒ペース)。
・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。引き続き同様のパターンを繰り返して次のステップへ移る土台を固めたいと思います。6月中旬に催される第2回産地馬体検査に申し込む予定。しかし、デビュー時期に関しては今後の仕上がり次第でしょう」



2012.04.11
キャトルフィーユは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、5月20日(日)東京・優駿牝馬(GⅠ)・国際・牝馬限定・芝2400mに予定しています。
・角居調教師 「無事に栗東へ。脚元等は大丈夫ですね。4月11日(水)は厩舎周辺での歩行運動。一応、在厩の形で行こうかな・・・と思っています。でも、まずはボリューム回復が先決。1、2週間は余裕を持たせるのがベターでしょう。プールも併用してリラックスさせる予定」

2012.04.09
キャトルフィーユは、4月7日(土)阪神10R・忘れな草賞(OP)・混合・牝馬限定・芝2000mにM.デムーロ騎手54kgで出走。12頭立て1番人気で8枠11番からスローペースの道中を2、2、2、1番手と進み、直線では内を通って0秒2差で優勝。2勝目を飾りました。馬場は良。タイム2分05秒1、上がり35秒8。馬体重は4kg減少の442kgでした。
・角居調教師 「昨年末からの放牧で逞しさを増した印象。強い競馬だったと思います。これで賞金的にオークス(GⅠ)へ出走が叶いそう。折り合いの付くタイプだけに、本番も楽しみが持てるでしょう。このままトレセンに置いて調整を続けるか、僅かでもリフレッシュの時間を設けるか・・・。そのあたりはレース後の状態を確認した上で考える方針です」
≪2012年4月7日 阪神10R 忘れな草賞(OP)(混)(牝) 芝2000m 良 12頭≫
1着キャトルフィーユ  54Mデムー2.05.1    (2・2・2・1)35.8 442kg−4kg
2着タガノミュルザンヌ 54岩 田 2.05.3 1.1/2(7・7・7・9)35.3 416kg−6kg
3着クッカーニャ    54藤岡佑 2.05.4 首  (5・5・4・4)35.8 446kg−2kg

2012.04.07
キャトルフィーユは、4月7日(土)阪神10R・忘れな草賞(OP)・混合・牝馬限定・芝2000mにM.デムーロ騎手54kgで出走。1着でした。
デムーロ騎手 「馬場の悪い部分を通るとチョコチョコした感じの走り。でも、綺麗な場所へ出したら良いフットワークで駆けてくれました。ちょっと後続を待つような面が見られたものの、直線で抜けてからは最後までキッチリ。これからが楽しみな馬ですね。ただ、もうすぐ私の短期免許期間が終了なので・・・。次も乗れないのが本当に残念」

2012.04.05
キャトルフィーユは、4月7日(土)阪神10R・忘れな草賞(OP)・混合・牝馬限定・芝2000mにM.デムーロ騎手54kgで出走します。4月4日(水)不良の栗東・芝コースで5ハロン71.1−53.3−37.9−12.1 5分所を末一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の外を1秒7先行して0秒2遅れ。短評は「順調に乗り込む」でした。発走は15時00分です。



2012.04.10
ロードカナロアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20〜22秒ペース)。
・当地スタッフ 「十分に余裕を持たせ、だいぶリラックスした雰囲気に。ここに来て馬場で乗り始めました。ひとまずは具合を探る程度の内容ながら、特に問題は無さそう。大まかな帰厩プランは示されており、スケジュールを逆算しつつピッチを上げる方針です」