近況

一口馬の近況です。



2014.03.18
ロードシュプリームは、千葉・北総ファーム在厩。ウォーキングマシン45分、ダートコース・ダク1500m→キャンター6000m(1ハロン25〜27秒ペース)、障害練習。
・当地スタッフ 「3月13日(木)に久保田調教師が来場。ジャンプの様子を確認されています。その際に改めて後肢の踏み込みの弱さに目が留まった様子。更に乗り込んで下さい・・・との指示を受けました。引き続き、ウィークポイントの払拭に重きを置きましょう」




2014.03.19
キャトルフィーユは、レース後も特に異常は認められません。3月19日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して4月26日(土)福島・福島牝馬S(GⅢ)・国際・牝馬限定・芝1800mへ向けて態勢を整えます。
・酒井調教助手 「惜しい競馬。ジョッキーも本当に上手く乗ってくれました。次は福島牝馬S(GⅢ)へ。再び後藤騎手とのコンビで向かえれば理想的でしょう。一旦、近郊の牧場へ。ちょっと間隔が開くだけに1、2週間ほどリフレッシュの時間を設ける方針です」

2014.03.17
キャトルフィーユは、3月16日(日)中山11R・中山牝馬S(GⅢ)・国際・牝馬限定・芝1800mに後藤浩輝騎手52kgで出走。16頭立て4番人気で7枠14番から平均ペースの道中を5、5、4、5番手と進み、直線では大外を通って0秒2差の2着でした。馬場は良。タイム1分48秒7、上がり35秒8。馬体重は6kg増加の466kgでした。
・後藤騎手 「自分の中では届いてゴール。ところが、検量室へ戻ると3着の雰囲気でがっかり。それだけに同着で本当に嬉しかったです。事前に持っていたイメージ通りの完璧な騎乗が叶い、馬自身もしっかりと応えてくれました。まだ緩さを残しており、良化の余地を残す感触。今後は斤量が増えた時に同様の競馬が可能かどうかがポイントでしょう。あと一歩の内容ながら、今日のところは賞金を加算できて役目を果たせたかな・・・と思います」
≪2014年3月16日 中山11R 中山牝馬S(GⅢ)(国際)(牝) 芝1800m 良 16頭≫
1着フーラブライド   53酒井学 1.48.5    (10・10・10・7)35.1 456kg−10kg
2着ケイアイエレガント 53吉田豊 1.48.7 1.1/4(2・2・2・1)36.3 526kg−2kg
2着キャトルフィーユ  52後藤浩 1.48.7 同着 (5・5・4・5)35.8 466kg+6kg

2014.03.17
キャトルフィーユは、3月14日(金)重の栗東・坂路コースで1本目に63.7−46.2−29.9−14.8 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
14.03.14 助手  栗東坂重1回     63.7 46.2 29.9 14.8  馬なり余力 坂路コースで入念





ゾネブルム
★3/16(日)中山 3歳未勝利(芝2200m)蛯名正義騎手 結果13着
「もう少し頑張って欲しかったところですが、徐々に適性が見えてきましたし、蛯名騎手も感じるものがあったそうなので今後の変わり身に期待したいと思います。使ったなりの疲れはありますが、許容範囲のものなのでこのまま在厩で調整することにしました。できれば平坦コースの福島開催に向かえればと考えていますが、権利が無いだけに出馬状況を見ながら検討したいと思います」(尾関 知人 調教師)