近況

一口馬の近況です。



2014.04.30
ロードシュプリームは、4月30日(水)美浦・障害コースで障害試験に挑戦。4ハロン51.6−38.0−12.9 4分所を馬なりに乗っています。走破タイムは109秒3でした。短評は「大トビ豪快に」でした。結果は合格でした。5月10日(土)新潟・障害4歳上未勝利・芝2890mもしくは5月11日(日)新潟・障害4歳上未勝利・混合・芝2890mに石神騎手で予定しています。
・久保田調教師 「4月30日(水)に障害試験を突破。約110秒は及第点で、ジャンプもキチンと決まっていました。まだ単走のパターンのみ。併せた時や多頭数の場合に同様に走れるかを確認した上で、コンビを組む石神騎手が空いている来週の新潟競馬へ向かいましょう」
≪調教時計≫
14.04.30 石 神 美北障試 109.3      51.6 38.0 12.9(4)馬なり余力 大トビ豪快に

2014.04.28
ロードシュプリームは、4月25日(金)良の美浦・障害コースで4ハロン60.8−44.4−14.2 6分所を馬なりに乗っています。
≪調教時計≫
14.04.25 石 神 美障芝良          60.8 44.4 14.2(6)馬なり余力


いきなり来週か。
ある意味楽しみ。




2014.04.30
キャトルフィーユは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、5月18日(日)東京・ヴィクトリアマイル(G?)・国際・牝馬限定・芝1600mにC.ウィリアムズ騎手で予定しています。
・吉岡調教助手 「勝負処でモタモタと。まだ本気を出し切っていないのかも・・・。レース後もダメージは少なそう。次はヴィクトリアマイル(G?)へ向かいたいと思います。引っ掛かる事は無いはず。行きっぷりを増す為に、チークピーシズ等の装着も考えましょう」

2014.04.28
キャトルフィーユは、4月26日(土)福島11R・福島牝馬S(G?)・国際・牝馬限定・芝1800mに後藤浩輝騎手54kgで出走。16頭立て2番人気で4枠7番からスローペースの道中を4、4、3、3番手と進み、直線では中央を通ってタイム差無しの2着でした。馬場は良。タイム1分47秒0、上がり34秒9。馬体重は4kg減少の462kgでした。
≪2014年4月26日 福島11R 福島牝馬S(G?)(国際)(牝) 芝1800m 良 16頭≫
1着ケイアイエレガント 54吉田豊 1.47.0    (1・1・1・1)35.2 518kg−8kg
2着キャトルフィーユ  54後藤浩 1.47.0 首  (4・4・3・3)34.9 462kg−4kg
3着フィロパトール   53津 村 1.47.2 1  (2・2・2・2)35.3 468kg+8kg

2014.04.26
キャトルフィーユは、4月26日(土)福島11R・福島牝馬S(G?)・国際・牝馬限定・芝1800mに後藤浩輝騎手54kgで出走。2着でした。
・後藤騎手 「斤量が増えても前回と同じようなレースが出来たのは評価できると思います。ただ、とにかくズブくて・・・。また、馬自身が冷静過ぎる感じ。自分から進んで行かないんです。そんなタイプだけに、早目に先頭に立って突き放せるかは何とも疑問。今日も3、4コーナーで促したものの、手応えの割に置かれてしまって・・・。外から後続に迫られて一緒に上がって行ければ多少は違ったのでしょうけどね。直線で手前を替えてからは渋太く伸びて2着。でも、この僅かな差を逆転するには色々な課題が残るかも知れません」



後藤には気の毒だが、ウィリアムズに乗り替わりで、こちらも楽しみ。





ゾネブルム
2014/5/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:514kg
引き続き馬場2周と坂路2本の運動をおこなっています。前向きさを引き出すように調整していますが、徐々に闘争心を見せるようになってきました。背腰の状態は落ち着いているので、負荷を高めながらしっかりと乗り込んで帰厩に備えます。早ければ来週にも美浦へ移動する予定です。

2014/4/25 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:525kg
現在は馬場2周と坂路2本の運動をおこなっています。背腰の痛みは徐々に和らいできており、体調自体は着実に上向いてきましたが、まだ前向きさに欠ける印象です。闘争心を掻き立てるため、併せ馬を多く取り入れており、併走馬を追い掛ける形の調教をおこなっています。前向きさが出れば走りの質も良くなると思われるので、このまましっかりと乗り込み、来月上旬に帰厩させる予定です。




サルガソシーの12
2014/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:445kg
引き続き馬場1周と坂路2本を18〜20秒ペース(週2回は14〜15秒ペース)のメニューを消化しています。ペースを上げて乗り込んできましたが、体が減ることもなく、ここにきて幅が出て逞しくなりました。相変わらず調教では前向きな走りを見せており、軽快さに富んだ抜群の動きを披露しています。この後はコンディションや成長度合いをよく見ながら今後のプランを立てる予定です。