近況

一口馬の近況です。




2014.07.08
ロードシュプリームは、千葉・北総ファーム在厩。ウォーキングマシン45分、ダートコース・ダク1500m→キャンター6000m(1ハロン25〜27秒ペース)、障害練習。
・当地スタッフ 「移動直後はレースの疲労が窺え、左前脚球節に若干張りが認められました。でも、治療を行なって回復。現在はダートコースを中心に調整を進めており、7月7日(月)には障害練習もこなしていますよ。勝利を挙げて戻って来てくれて何よりです」




2014.07.10
キャトルフィーユは、7月10日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月3日(日)札幌・クイーンS(GⅢ)・国際・牝馬限定・芝1800mに福永騎手で予定しています。
・吉岡調教助手 「スムーズに回復が図れ、右前脚の球節も大丈夫そう。7月10日(木)にトレセンへ戻しています。最近は牧場でも順調に乗り込めていた様子。早速、11日(金)より跨って感触を確かめましょう。栗東で2本ぐらい追ってから北海道へ運ぶ予定」

2014.07.08
キャトルフィーユは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15〜20秒ペース)。7月10日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。
・当地スタッフ 「時折、ハロン15秒より速いペースで走らせる場合も。楽な手応えで駆けており、準備OKだと思います。見た目は結構スラッと。でも、数字は維持できているだけに大丈夫でしょう。無事に送り出せそうなのが何より。また頑張って欲しいですね」





ゾネブルム
2014/7/10 (美浦トレセン)
「引き続き、坂路コースでの乗り込みと障害練習を行なっています。五十嵐騎手がつきっきりで稽古を仕込んでくれていますが、『飛越センスはあるし、何よりやる気が感じられるのが良いですね』と報告を受けています。トモにウイークポイントのある馬ですが、高さを求める稽古にも徐々に対応できてきたので、明日からは併せ馬での飛越練習をおこなっていきます。このまま順調にいけば、今月中には試験を受けられるメドが立ちそうですよ」(堀井 雅広 調教師)




メルドオール
2014/7/10 (栗東トレセン)
10日にCWコースで5ハロンから併せ、73.2-56.3-41.2-12.7を馬ナリに追い切りました。「初めてコースで速めを追いましたが、思ったよりも終いまでシッカリと動けましたね。今のところ変な癖などは無いし、乗り手の指示も従順に守れています。一つ上の兄(ドリームカイザー)はダート戦で活躍していますが、こちらは素軽い走りで芝向きのタイプだと思います。来週の追い切りの動きを見て、デビュー戦を決めていきましょう」(昆 貢 調教師)