近況

一口馬の近況です。




2014.08.13
ロードシュプリームは、レース後も特に異常は認められません。8月13日(水)に千葉・北総ファームへ移動して9月27日(土)新潟・清秋ジャンプS(J・OP)・混合・芝3250mへ向けて態勢を整えます。
・久保田調教師 「新潟から戻った後は厩舎棟の周りを歩かせて具合を確認。脚元を含めて特別なダメージは感じられません。飛越に関して言うと調教では上達が窺える一方で、実戦において全幅の信頼を置くレベルには遠い感じ。放牧先でも練習を積み重ねましょう」

2014.08.11
ロードシュプリームは、8月9日(土)新潟1R・障害3歳上オープン・混合・芝2850mに石神騎手60kgで出走。14頭立て6番人気で1枠1番から道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒4差の2着でした。馬場は稍重。タイム3分04秒9、上がり38秒8。馬体重は2kg増加の522kgでした。
・久保田調教師 「勝った時に積極的に進めた分、今日も内枠からポンとハナを切れたものの、道中は少し力んで走っていた・・・とジョッキーは回顧。飛越の面を考えると、落ち着いて構えられるのが理想ながら、現状ではあの形でも良いのかも知れませんね。昇級初戦で即通用。好メンバー相手によく頑張ったと思います。今後に関してはゲートインの可能性が低い重賞への参戦は考えず、休養を挟んだ上で9月末の新潟を目指しましょう」
≪2014年8月9日 新潟1R 障害3歳上オープン(混) 芝2850m 稍重 14頭≫
1着ダノンゴールド   60五十嵐雄3.04.5    (2・2・2・2)38.1 546kg+4kg
2着ロードシュプリーム 60石 神 3.04.9 2.1/2(1・1・1・1)38.8 522kg+2kg
3着エーシンジーライン 60西 谷 3.05.0 1/2  (5・6・6・6)37.0 492kg−2kg

2014.08.09
ロードシュプリームは、8月9日(土)新潟1R・障害3歳上オープン・混合・芝2850mに石神騎手60kgで出走。2着でした。






2014.08.12
キャトルフィーユは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
・当地スタッフ 「レコードタイムで走っただけに反動が心配でした。でも、見た目に馬自身は元気。特に問題も見当たりませんよ。改めて獣医師のチェックを受け、その上で近日中に跨り始める予定。そこでの感触に応じて以後の進め方を検討しようと思います」




ゾネブルム
本日、8/14にノルマンディーファーム小野町へ移動しました。
「馬の状態もしっかりしていたので、経験を積むため中1週で今週の出走を考えていましたが、火曜日から微熱が続いたため回避しました。喉の炎症からくる一過性のものとの診断でしたが、障害試験からレースまで詰めて進めた疲れもあったのかもしれません。一旦ここでリフレッシュ放牧させますが、体調の回復が見られればすぐに帰厩させる予定です。今年は新潟開催が10月上旬まで続くため、障害レースは節的に出走間隔が緩くなると踏んでいます。また、第3回福島開催(10/18〜)でも毎週のように番組が組まれていますので、その時季に集中してレースに出走させられるように進めていきましょう」(堀井 雅広 調教師)





メルドオール
2014/8/14(栗東トレセン)馬体重:
「この中間は軽い運動のみで調整していますが、一週間でだいぶ馬体に回復が見られます。当初はここで一息入れてと思っていましたが、このまま在厩させて次走に向かうことにします。新潟開催は馬房が当たらない可能性があり、小倉はコースが合わない印象なので使いたくありません。少し間隔は空きますが、4回阪神開催(9/13〜)の開幕週を目標にやっていきます」(昆 貢 調教師)