近況

一口馬の近況です。




2016.01.29
キャサリンオブアラゴン'14は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18〜20秒ペース)。
・当地スタッフ 「1月中旬のトレーニング強化にもへこたれる素振りは無し。ハロン16秒を課した場合においても、及第点のフットワークで駆けています。少々前向き過ぎる点が現状の課題。闘争心を備える反面、もう少し落ち着いた走りを手に入れたいところです」




パラヴィオ

2016/1/29 (吉澤ステーブルEAST)
明日30日(土)に美浦加藤和宏厩舎に入厩することになりました。
「昨日吉澤ステーブルで実馬を確認し、これまでの3戦もチェックさせていただきました。小柄で前向きなスピードタイプなので小回り平坦のコースが合う印象を受けますが、まずは明日入厩させ国枝調教師から癖などを引き継ぎ、状態をしっかり観察したうえで次走を決定したいと思います。なんとか初勝利を挙げられるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします」(加藤和宏調教師)

2016/1/27 (吉澤ステーブルEAST)
★1/24(日)中京・3歳未勝利(ダ1200m)横山和生騎手 結果14着
レース後も馬体や脚元に異常は見られませんが、26日(火)に一旦トレセン近郊の吉澤ステーブルEASTに移動しました。
また現状思うような結果を出せていないことから、現管理厩舎である国枝栄調教師とも協議し、ここで環境を変えてみることになり、近日中に美浦加藤和宏(かとうかずひろ)厩舎へ転厩することといたしました。今後については、早ければ来週中にもトレセン入厩する予定で、1回小倉(2/13〜)または2回中山開催(2/27〜)での出走を目指します。

2016/1/24 (中京競馬場)
馬体重:448kg
★1/24(日)中京・3歳未勝利(ダ1200m)横山和生騎手 結果14着
「抑える競馬をと言われていましたが、最内枠で揉まれるのはどうかと思っていましたし、あまりにスタートが良くスピードの乗りもいいので、ある程度のポジションを取りにいきました。しかし、最初のコーナーで砂を被るとブレーキが掛かる感じで嫌がってしまって…。普段の稽古で砂を被ったりなどの経験を積めば、次走は変わってきそうな雰囲気はあります。実戦で良さを生かしてあげられなかったのが残念です」(横山和生騎手)

2016/1/21 (美浦トレセン)
☆1/24(日)中京・3歳未勝利(ダ1200m)横山和生騎手
17日(日)にWコースで4ハロンから1.4秒先行して併せ、60.4-44.5-15.8を馬ナリに追われ、20日(水)にもWコースで4ハロンから1.0秒追走して併せ、52.4-38.0-13.7を馬ナリに追い切りました。「先週まではあまりピリッとしませんでしたが、今週は古馬を追走して余力十分に併入する良い動きを見せていましたよ。やはりスピードは光るモノを持っていますね。調教の良さが実戦に結び付いてこないだけで過去二走の着順ほど負ける馬ではないはずなんですが…想定段階から中山の牝馬限定戦は除外の可能性があったため、矛先を中京・ダ1200m戦に切り替えました。今回は後方待機から終いに脚を伸ばす作戦で指示を出すつもりですので、ここで何とか変わり身を見せてほしいですね」(国枝栄調教師)

2016/1/14 (美浦トレセン)
11日(月)にWコースで4ハロンから1.1秒先行して併せ、56.6-41.3-13.6を馬ナリに追われ、14日(木)にもWコースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、53.7-39.0-13.1を一杯に追い切りました。「今朝は三頭併せの追い切りで併走馬たちに遅れをとったように、まだ反応がもうひとつ悪いように映りますね。それでも動き自体は悪くなく、放牧先からふっくらした体つきに回復して戻ってきましたので、レースを使う態勢が整うまでにそう時間はかからないと思います。短い距離は混み合っている出馬状況もありますので、次走についてはあくまで状態と動きを確認しながら判断していきましょう」(国枝栄調教師)




ゴルディオン

2016/1/28 (栗東トレセン)
1/30(土)中京・3歳新馬(芝1600m・混)藤岡康太騎手 除外(非当選)
24日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、57.5-42.5-27.3-13.0を強目に追われ、27日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、52.8-38.8-25.2-12.8を一杯に追い切りました。「期待していたほどビュッとした伸び脚ではなかったものの、古馬1000万下(キーブランド)を相手に先着する動きを見せていただけに、今週の除外はさすがにショックです。除外1を持っても出走が叶わなかったのですから仕方ありませんが、このまま体調を維持させながら来週2/7(日)京都・3歳新馬(芝1600m・混)に向かいたいと思います。動きの方は徐々に上向いているので、気を取り直して調整していきましょう」(宮徹調教師)

2016/1/21 (栗東トレセン)
1/24(日)京都・3歳新馬(芝1600m・混)M.デムーロ騎手 除外(非当選)
17日(日)に坂路コースで4ハロンから1.0秒先行して併せ、54.7-40.5-26.5-13.5を馬ナリに追われ、21日(木)にはCWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、84.8-68.4-53.6-39.8-13.6を一杯に追い切りました。「今週は本馬場(芝)に入れてある程度ビシッとやるつもりでしたが、雪の影響でコースが使えずやむなくウッドコースでの追い切りに変更しました。時計のかかる馬場ということもあり、終いの伸び脚はもう一息に映ったものの、単走での走りと違って併せ馬ではフワフワする面など見せず動き自体は良かったと思います。フルゲートをゆうに超える33頭が投票する中で、5頭抽選枠(それ以外は除外権利持ちのみ出走可)に残念ながら入りませんでしたので、来週にスライドします。1/30(土)中京・3歳新馬(芝1600m・混)を藤岡康太騎手で向かう予定です」(宮徹調教師)

2016/1/14 (栗東トレセン)
11日(月)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、56.4-41.0-27.0-13.5を馬ナリに追われ、14日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、55.2-40.7-27.1-13.8を馬ナリに追い切りました。「今朝はミルコ(M.デムーロ騎手)に跨ってもらいましたが、『来週やればちょうど良いぐらいの良い仕上がり』と感触を話していました。気持ちだけでガーッと行くような面を抑える考えから、量を乗り込みながらもビッシリと速めの本数をやっていないだけに、レースに向けてはまだ良化してくるはずですよ。トモの脚力がもう少し付いて走りが完成してくれば、将来的に坂路でも好時計で動けるタイプになると思います。中間、本馬場で軽めのキャンターをおこなったところ、脚捌きからは芝もこなせそうな印象を受けましたので、まずは芝のレースから使ってみましょう。来週1/24(日)京都・2歳新馬(芝1600m・混)でデビュー予定です」(宮徹調教師)